をやってきました
その模様はこちらになります。
結果はちょっとしょんぼりな結果
だったようなきがしますが、乗りやすいクルマになってるんだなーって感じでした
断っておくと比較したデータがECUチューニング(ブーストアップ)後だったのでノーマルの頃とくらべてどうだったかは未知数となっています。
フェーズ1と私が呼んでいる当初ハード的な交換は足回りのみのときが
324PSの49.6Kg/m(tcf1.2)だったわけですが
今回は
330PSの52.5Kg/m(tcf1.2)という結果になり
馬力で6馬力、トルクで約3Kアップとなっています。
あくまでもこれはピーク値でありタービン性能を引き出していたフェーズ1時点での結果がよかったため変わらないことになります。
今回の改善点はあくまでも低速トルク
この結果は動画でもだしているわけですが
細い緑の線がフェーズ1(以前のデータ)で赤の線がSモード、緑太線がS#となっています。
低回転で頂点まで20~25%のトルクアップがみられています。
これが普段の街乗りで乗りやすくしている変更かつ、速く走るためにも必要なパワーを出しているセッティングになっているとおもいます。

ハイパーレブ Vol.236 スバル ・ インプレッサ / WRX No.15 (ニューズムック 車種別チューニング&ドレスアップ徹底ガイド)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2019/06/28
- メディア: ムック
面白いのは
低速もりもりなのはSモードであり3000rpmぐらいまではSモードの勝ちでその後はS#モードになっているということです。結果ピーク値はS#なわけです。
Sは低速側を厚く、S#は高回転重視となっているわけですね、チューナさんちゃんとわかってセッティングしてくれているのがわかります。
これ以上のパワーアップは
現状のタービン、インジェクションでは難しいようです。
チューニングしてくれたショップさんもインジェクターの交換を勧めてくれましたが、現時点ぐらいのパワーが一番乗りやすいんじゃないかなーっていってましたので当分このままでもいい気がします。
あと動画ではプラグ交換?というコメントもいただいてたりするわけですが、チューナーさん曰く変えても大して変わらないということです。
いろいろ試した結果純正設定が一番安定しているらしいです。
なのでもし消耗が激しいのであればサッサと交換してしまうのがよいのではないでしょうか。
まとめ
車のパーツはポン付けではなくちゃんと現車合わせするとデータ上もきっちり出てくれるということがわかりました。
GDのころはサブコン(吊るしデータ)で遊ぶぐらいでしたので今回は取り付けたパーツの性能をちゃんと出せているセッティングができてうれしい限りです。
その分お財布軽くなってますけどね。

ハイパーレブ Vol.222スバル・インプレッサ/WRX No.13 (NEWS mook ハイパーレブ 車種別チューニング&ドレスアップ徹底)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2017/10/31
- メディア: ムック