※音に関しては個人的好みがふんだんに反映されるため鵜呑みにはしないように
購入したのは
AKGのK240S
今まで聞いていたのは
ATH-A1000という化石もの( ´∀` )
今回購入したのはイヤーパットがもうお疲れさんでケーブルも少しやばめ
で最近CD等をメインアンプで本気で聴くことがすくなくなったため
PC用にと購入しました。
ファーストインプレッション
3000円弱のケーブルに交換してのテスト
ATH-A1000を10点で採点
価格:10:40
高音:10:3
ボーカル域:10:1
低音:10:3
音潰れ:10:8
付心地:10:6
音圧:10:2
トータル:10:4
という感じで価格相当分負けております。
たださすがにモニターセッティングしているためか音がなくなるというのはなかったです。
ケーブルの違い
音の好みは人によるとおもうのでモニターとしての再限度?解像度?の話だけしますが
ケーブルを交換したほうが細かい音を拾いやすいのでモニターとしてつかうなら標準ケーブルより安いものでも交換した方がいいと思います。
標準ケーブルとくらべてみましたが、標準ケーブルにするとモニター的な感じが薄れ音と音の境界があいまいになる分だらーーーと聞きやすくなります。
なのでたぶんですがケーブルで万人受けする方向に少し寄せてる気がしました。
複数の社外ケーブルを試したわけではありませんが、正直な話
純正ケーブルも味があるので好みだと思います。
私の意見としては、はっきりとしたモニターよりにしたい人は交換しがほうが希望に近づくのではないかと感じています。
エージング後に期待
少し硬いというかこもって聞こえてるのでさすがに価格も数倍、さらに20年エージング(ただ使ってただけ?)しているヘッドホンとくらべるのもなんだかなーってきはしますが
MDRの900系モニターよりは付け心地もよくまぁ音は好みではないですがちゃんと区別して音をだしてくれています。
あれあの音が聞こえない・・みたいなことはないです。
それだけでも7000円程度のヘッドホンとしては優秀だと思います。
本機はリケーブルできる
プラグ式のケーブルを採用しているため、他のケーブルに簡単に変更できます。
よってコストはかかりますが好みに近づけることは可能かと思いますが、コイツ単体としてそこまでするか?ってのは感じますので他にAKGのヘッドホン等をもっていて共有できるなら変更するのがありでしょう。
今回私が買ったケーブルが💩かもしれませんが標準ケーブルもある意味味をだしにきてるきがするので好みの人もいるきがします。
モニター・モニター・モニターがほしいんじゃーーーって人にはちょっと不向きかも。
ただモニターとしての性能は現時点価格相応だと思っているのでそういう人は買わないでしょうね( ´∀` )
今回は
PC用にとかったものなので純粋な音楽を聴くときはまだまだA1000が現役としてつかわれることになるかとおもいますが本気でアンプ通して聴くことがすくなくなってきた*1のでこれで十分かと思います。
1年ぐらいPC用途でもつかってみてまたレビューしたいと思います。
たぶん印象変わってると思います。
まとめ
ドンシャリではなくモニター方向にはふっているのは確かなので、ドンシャリ好きは買ってはいけません。またモニターとしてDTMとかするとしても、この音が本来の音か?っていわれると?がつくので微妙です。ソニーやオーディオテクニカの音の感じで*2聞くとだいぶ違うのでその辺も好みがあるかもしれません。
実際の生音と比べられる環境がないかぎりヘッドホンやスピーカーは好みなのでやはり自分が好き、この音だーっていう音がでるヘッドホンを選びましょう。
今回はチャレンジもかねてPC用として新調しているので自分はこれで当分聞き分けて遊んでみます。