元SEの車・バイクネタ&毒吐き日記、時々仮想通貨

元SEが愚痴ってるだけの日記を記載しています。

【投資】【新NISA】来年からの投資について自分の頭を整理することも踏まえ記事にしてみる【考え方③】

とりあえず今年は

特定口座で積立のイメージをするためちょこっと買ってるだけです。

来年に向けての設定は今月末ぐらいにはできるようです

 

さて、、、

といいながら、今買ってるのはオルカン以外採用されてなかったりします。

なので新NISA枠は新規積み立てになるかもしれません。

積立枠は基本オルカン、あとはバランス系にシフトするかもしれません。

あくまでも株以外をいれたいのと、少しリスクとって新興国も買いたいというおもいがいがあるので...

で成長枠は基本国内株式で配当と優待をメインにしていこうと思います。

開始時点で正式に採用されたもののなかから似たようなものを選ぶ予定です。

 

んで、ここ数日は来年買う個別銘柄を選定していました。

 

選定基準は

ちゃんと配当を出してる銘柄、自分がある程度知っている(使っている)銘柄、優待を出している銘柄を総合して決めています。1銘柄だけは配当金が来る月の分散用として選定しているので買わないかもしれません( ´∀` )。

基本脳死ガチホする予定なのでそれなりにすぐは潰れなさそうな企業にするつもりです。

 

いつ買うか

枠としては240万円/年なわけですが、、、、

現時点(23/11/4)の価格で約180万円前後でうろうろするぐらいの銘柄を選定しています。

で、1月に全部一括でかうか、ある程度権利日も確認しつつ過熱時期をはずしてかうか・・・を現在迷っています。

資金は市場に長期間さらしておけば良いという考え方もあるわけですが、いかんせん個別株。。。

インデックスと違いある程度インするタイミングも重要になると思っています。

(長期でみれば糞かもしれませんが)

なのでバーゲンセールの時にかえるといいなとおもいつつあと2か月近く悩んでみます( ´∀` )

 

ということで

積立は基本投資信託、成長枠は(現在持ってる奴を移すことも考えながら)国内個別株を買い進めたいと思います。

S&P500一択の人もいればオルカン一択のひともいるとおもいます。

でも私はやっぱり配当をもらってそのお金も軍資金の一部に割り当てたいと思っています。※現金で1800万なんてねぇ...5年でやりくりがんばるぜ

 

まとめ

来年というか新NISAという庶民にとっては神制度がはじまるわけですのでそれにむけて着々と準備をしているという感じです。

基本は下がったり上がったりでは売買するつもりはないので(不祥事・倒産等あれば別)来年は翌年の個別銘柄をのんびり探します。

完全脳死は積立だけにして投資を楽しむつもりです。*1

みなさんもせっかく用意してくれている制度なので利用できるものは利用しましょう

*1:さがったら胃キリキリするかもしれませんが

【システム】システム更新に伴うトラブルについて

いろんな人が

つい最近起きたシステム移行トラブルについて

いろんなこと好き勝手言ってるようなので自分も言ってみる。

 

 

まず風土

自分が思うに日本のシステムはリリース時から(実装部分は)完璧でなければならないという風土であり、インフラにいたっては99.9999・・・・%稼働でも1件起きたら思いっきり叩かれるのが我が国日本である。

 

でその中でのシステムの立ち位置

開発・構築費はだしても保守費は出さない企業が多すぎるねん。

社内情シスの人とか大変だと思う。経営者クラスにマジでただのコストセンターだとおもってるアホもいっぱいいますから・・・

いくつものシステムを作ってきた身からすると

基本最初のリリースで完璧、止めない限り問題は出ない、1個でもトラブルがでたら保証金みたいな感覚で契約に臨む企業経営者が多かったです。

そう

システムは作ってリリースすれば以後完璧でなければならない

と本気で考えてる人がいるんです。なので開発工数はかかるうえどんぶり勘定で上乗せしないとやっていけないのです。

海外だと不具合があれば都度なおしまーすそれでいっしょーその分早くリリースしてつかえるようになりまーす。って感じだからなぁ。

 

で、今回の問題

記事を斜め読みしているのでなんともいえませんが、大規模システムであるため複数回の更新による移行作業計画のしょっぱなでなんらかの移行失敗があったようです。

まず、移行って種類によってはものすごく大変なんですけど、今回は記事を見る限り、正直難易度は低めに入ります。

なので何で起きたのか、、までの資料は確認できていないのでなんともですけど、たぶん人為的ミスじゃないかなと思っています。

 

移行には、完全リプレイスを除いて、どうしてもこの処理をこえたら絶対に引き返せない処理というのが必ずあります。

しかし今回は切り戻しができた(という記事があった)ようなので完全に戻せるやり方だったのがある意味救いだったと思う。

自分が経験した大規模移行は一週間ぐらいかけて稼働させながら新環境に変えていくという内容の一部の部門での対応はしたことがあります。

 

何がどこまでいっていて問題なし、アリ、遅延、切り戻し(その後続行)、復旧などの情報が入り組んでるなかで、対象システムのこれはアップデートしていい、ここはしたらいけない。なんかの条件を1つ1つ処理していくのはマジで死にます。仮眠しておきてたらスケジュール進んでなかったとかあると確認作業で死にます( ´∀` )

 

オラが言いたいこと

風土がいい悪いはともかくSEとしての心構えとして、会社員時代におしえられたのは

計画段階で、どこで何が起きようと100%処理を終わらせること(切戻、リプレイス含)

であります。

もちろんとある処理を実施した後の処理では切り戻しができないタイミングとかありますが、万が一それがおきたときの被害最小限での対処方法は考えておくということです。

 

しかし完璧は絶対にない

もちろん戻れない処理はどんな以降でもあります。(置き換えだと旧サーバー持っていかれて戻せない等もある)

新人時代、どうしてもここの処理を超えた後、エラーが発生したら前にも先にも進めない事態になることを顧客に説明する際、もちろん上司にも事前説明するんですが

こっぴどく上司に怒られました。

なぜか

起きた時の対処方法を全戻ししか考えてなかったから

であります。

問題が起きた時、どうしたらいいか、どこまで検討したのか?ってところを責められました。

 

ようは、例えば戻すよりエラー出したまま進んで後で直すということをちゃんとかんがえていたのか?ということです。

仮に、1%のデータに問題があるならその1%を修復するツールを用意しておけばいいんじゃね?ってことです。

 

最終的には

どこでどうやってもこういうデータが存在していたらこれだけの件数(予測)に問題が発生します。

を整理しきって初めて移行ができます(作業時間も含)。

 

でも動き始めてからエラーもでる

移行事態はそういう細かい積み重ねをして完了したとしても、本来の新機能(モジュール等)にエラーがあり、稼働しはじめたら問題が出るケースもあります。

今回のケースはどうもそうではなさそうなんで、簡単に書きますが、

この場合は、移行というよりも、新モジュール側のバグのため

移行を戻すのが早いのか、新モジュール(鯖)にパッチを当てて直すのが早いか、停止させるのか・・の判断にせまられます。

データが破壊されていく場合は1秒でも早く止めることにはなるんですけどね。

 

とまぁ・・・

システムの移行ってパソコン交換とかとくらべて数万倍考えることが多いです。

たとえば自分のスマホを新しいスマホに入れ替えるとき最近は便利になりボタン1こである程度移行してくれますが、どうしても引き継げないものがあったりしませんか?

商用システムではそういうものが1件でもあって業務ができなくなることは許されません。なので大変です

 

まとめ

ヒューマンエラーはいつどこで起きてもしかたありません。

移行処理に関してはまともな会社になればなるほど”エリートメンバー”が対応します。

雑用とかは新人とか経験浅い人がやったりはしますけど、設計から移行本番までは全てを熟知した人がやることになります。

それぐらい難しいってことを経営にかかわる人達にわかってもらいたいな~と元SE的には思っております。

 

なのでコメンテータが、下請けにやらせたんでしょとか適当なこと言ってるのみるとやっぱり適当なことを言うだけの人だよねって思います。

やり方がよかったか悪かったかの検証は設計、作業そのものを検証しない限りわかりません。

現場のメンバーは完遂にむけてがんばっているので責めないでください。

 

【投資】【新NISA】来年からの投資について自分の頭を整理することも踏まえ記事にしてみる【考え方②】

おばば様が

ここ数日バタバタしていたのはおばば様が鬼籍にはいられたので記事もかけずミニ四駆もしていませんでした。

落ち着いたのでその2を書いていきたいと思います。

おばば様は貯金しろー円あがればほしくなったらその時買えるー

ってよく言ってたの覚えています。

が、今はそんな時代ではなくなりました。時代は変わりましたよね。

 

前回は

円資産を減らし長期分散することで将来に備えるため”新NISAも”使って管理していこうということでした。

今回は、じゃぁ新NISAどういう投資方針にするかを書いていこうと思います。

 

理想は・・・

円、ドルなどの現金(MMF)、金などの貴金属、不動産(REIT)、株(日本・海外)に分散することが理想ですが、そんな金も時間もありません。

もし今の知識と資産を20代でもてていたら、話は違うかもしれませんが、すでにおっさんになった今、、どうしていくかといえばインフレに耐えられそうなポートフォリオとちょびっとだけ(若い時期に比べ)リスクのあるところに投資しようと思います。

 

積立投資

間違ってたらごめんですが、新NISAの積立は基本投信、配当配りまくるものは買えないという認識です。毎月投資は成長株の方でも買えないはずなので(隔月ならあるらしいが)まぁ基本的には買ったら気絶する物。途中で乗り換える場合も売らずにそこから新しいものを積み立てるという方針となります。

2023/10月現在

想定というか、特定口座で、現状ちょこっとだけ持って様子見状態なので、変わる可能性はありますが、積立ようと思ってるのは以下の3つです。

  1. オールカントリー
  2. 世界債券
  3. インド株

の3つです、割合は上のほうが高いと思ってください。

選んだ理由は

①のオルカンはあくまでも世界の情勢を追うための資金であり、インフレになればふえてほしいですし、デフレになれば仕方ないと思えるものとして投資します。円よりましかな?ってところでございます。

で2番目の世界債券は、①のリスクを少しでも減らすための緩衝材です。

③のインドは完全な長期ギャンブルです。はっきり言って現時点の国そのものは信用していませんが優秀な方も多いしなにより人口が一番ふえそうな国上位であるため経済活動が一番活発になるだろうと思っています。

なのでこの3つで当分は行く気になっています。

 

災害や、世界情勢の変化は未来予知ができるわけではないので正しいかどうかの答え合わせは2040年とか2050年に行えばいいと思っています。

 

どうでもいいけどリスクの低減とかいっていますが

買うものすべてが下落する未来ならなにやってもだめですのでその点は理解してくださいね。

ただ、個人的に円は某ヤバかった国のようにインフレするとは思っていませんが緩やかには価値を失っていくと思っています。なので円預金を減らすわけですから。

さらに念をおしておくと

防衛資金には絶対手を付けてはいけません新NISAも含めてです。

すくなくとも半年、できれば1~2年ぐらいなんもできなくなっても衣食住が確保できる現金はおいといてください。

過去の経験や周りをみていると怪我や病気で1年ぐらいなんもできなくなるってことは結構な確率で起きます。

そういうときのために保険にはいるか自力で円をのこしておくかは必ずしておいてください。

自分は保険は自動車保険以外は糞(自分で積立する)という方針をとっているので、自力で貯蓄できない方は保険にでも入っておきましょう。ちゃんと選べばよいものです。

 

日本株は?

積立では日本はオルカンに少しはいってるだけで基本無視してました。

なんでかというと、日本株は今まで通り配当株を買いたいからです。*1

効率厨には無駄!っていわれるかもしれませんが、

自分は株も娯楽の一つであります。

なのでそこから得られる配当金とか株主優待でニコニコもしたいわけです。

なので投信はすべて積立にまかせ、個別株は自分でえらんで、年2回*2買い増ししていきます。

なのでどこに投資すかはその時次第ですね。

 

まとめ

日本株はここ数日ガッツリ下がっていますが

10年~先を見た場合、災害等は必ず起きると思っていますし日本株はいちどは下落すると思います。それも踏まえて最悪なくなっても仕方ないと考えられる分を投資に回していきます。

円だって今年の1万円が来年の1万円と同じ価値である可能性はありませんからね

 

次回はできないかもしれないけど不動産投資について考えようと思います。

 

*1:正確には海外株も

*2:これはここ数年やってる事