元SEの車・バイクネタ&毒吐き日記、日々投資生活

元SEが愚痴ってるだけの日記を記載しています。

【徒然日記】SEになるためには【体験談含む】

はて、SEってなんでしょうか

システムエンジニアではあるんですがざっくりしすぎています。

ITのシステムに関係する”技術的”な仕事でいいでしょうかね、、、

でも職種があがっていくとマネージメント(お金やリソース)が主になっていきます。

ということで何がしたいのか?を明確にもつことは重要であります。

生涯現役(どこポジションかは不明)もありといえばありです。

 

学生向けとして

まぁ一番最初にわかりやすいところはプログラマーでしょうか

一番手っ取り早くプログラマーしていたらSEといえなくもありません。

が世の中プログラマーとして御飯を食べられている人はごく少数です。

特に大きな会社になればなるほどです。

小さい会社で独自ソフトウェアを作る現場仕事を目標にするならありです。

もしそこから会社を大きくしていくと絶対プログラムソースを書くことからどんどんはなれていき、企画や設計書、顧客対応、社内対応がメインになっていきます。

 

専門分野を持つこと

これは大事かもしれません、興味があるところは人それぞれで

例えば

  • OSなどのコアシステム
  • ハードウェア(IoT含)
  • ミドルウェア
  • データベース
  • ネットワーク
  • 業務AP
  • ゲームなどの特定ジャンルのソフトウェア
  • コンサルタント(企画・改善提案)

などなど、いろいろあります。

はい、この中に学生さん、新人さんに目指してもらいたくない分野も記載しています。

それはなにか?

 

コンサルタント

です。

よく、就職する際、よりよいソフトウエアにしたい、改善活動(提案)したい、顧客の仕事をよりよくしたいとかほざく新人がいます

全員とはいいませんが99.999999999%夢見すぎです。

なぜかって?新人が、今バリバリの仕事しているベテランに対して改善案を出せるのか?もちろん数十年凝り固まった環境を現状に近づけるぐらいはできるでしょうがそれが効率的になるのか?は環境によもよりますし、所詮その人の理想でしかありません。ようは、顧客に提案する場合、顧客よりも業務を熟知していなければなりません。

こんなこと学生や新人にできる分野は、それこそ若者だけが始めた新しい事業だけであり、既存システムや業務はほぼ無理だと思います。

なので将来はそういう人物像を描くのは問題ありませんが新人ができる仕事ではありません。

※なお一般的にコンサルティングで若い人が活躍しているものの大半は自社ソフトや自社ロジックを押し売りしている人達だけです。ようは誰かが作った”すでに会社にあるもの”を導入すれば楽になりますよ。ってだけであります。

 

脱線しましたが

自社システムではなく他社のシステム(IT環境)の仕事をするのであればその業界の技術や仕組みを含めた業務などを理解し、さらにITの知識を有することが必要となります。

なので学生時代に

最低限

は取っておきましょう

ITパスポートとかぬるいことは言ってられません。大手だと応用情報技術を求めると頃が多いです。

この辺はベースなのでもってないよりは持っているに越したことはありません。

ただし、この辺は学校のお勉強と一緒なのでいらない技術いらない知識も覚えないと取れません。勘所はつかめるとおもいますが8割無駄な知識です。

もし、興味があるのであればその他専門の情報処理資格をとるとよいでしょう。

正直な話、私も実は応用(昔でいう一種)は持っていません。

あればいいかも(出世コースにも影響するだろうけど)だけど、なんか違うってことで取りに行きませんでした。

理由の一つが、必要としない技術の勉強をしている暇がないほど、私の経歴は当時社内でも特殊でした。数ヶ月(長いと数年)単位で異業種のそれも問題を抱えたプロジェクトを転々としていたからです。

そのプロジェクトの業務をしるところからはじめないといけないわけですが、求められてるのは火消し、ようはプロジェクトの改善正常化です。

そうするとそのプロジェクトに関する知識以外を勉強しようという頭は私にはありませんでした。

なので資格はあればよいが資格が全てではありません。

これが言いたいだけです。

私もマネージメント側の仕事で人員集めとかも経験ありますが、資格を盾にできますっていう人を呼ぶと8割以上の確率で地雷でした。現場経験がないので・・・でもさ、同じような現場経験している人なんてそんないないのよ実際、そうすると新人を育てるか資格持ちになります。

ここだけの話、人材派遣(実際はグループ会社の人が多い)から資格持ってます!できます!っていっておまえいらんからチェンジ!っていった人たくさんいます。無能すぎて(直接はいいませんが)来月で終わりな!的な人いっぱいみてきました。

 

ってことで

若いうちににしておいたほうがいいのは、興味のあるものに対しててを動かしておくことです。知識だけではなくてね。

例えばデータベースに興味があるならRDBでもNoSQLでもなんでも自分でつくってみて実行してあそんでみることです。〇racleなんとかもってますからーっていう人で有能な人は見たことありません。DBは何年やりましたみたいな人は普通にできますし、一応もってますねー古いのみたいな人が本当に必要とされる人となります。

※知識を入れるということで資格が悪いわけではありません。資格をとっても現場をしらないのは、ペーパードライバー(実技なし)みたいなものですから。

 

それこそPCを自作し、自分でLinuxぶちこんで遊んでみてるような人は基本的な動きをしっていますからなんでも吸収しやすいです。

なのでわからないなりにでも1台ぶっこわしていいPCを用意し(最新でなくてもいい)いろいろ遊んでください。

 

マネージメントしたい人は

工程管理やリソース管理、PMP的な仕事したい人は、知識だけでもいけます、が問題にたいする回答策の是非を判断しなければならなかったり(責任取る必要がありますからね)間違った方向にいきそうなら直接指導もできなければなりません。

なのでマネージメント方向に行きたい人は最低限知識だけでも大量にぶちこんでおいてください。

お金やリソースを動かすための能力はSEというか管理業務になるのでまたちょっと違う能力が必要になります。現場はしっているけど広く浅くでいいのでたくさん最新知識にアンテナはって本読むなりネット記事でフムフムするぐらいはしておきましょう(技術的な話ね)

本当に経営をやるってなればSEではなく経営を学んだ人が行うことになるわけですが、現場さっぱりな人がおこなうと、ただの数字だけで現場無視な采配をされます。どこかの自動車会社みたいにですね。。。。なのである程度は技術的なことがすきだけどマネージメントしていきたいって人は技術営業や総務的なところからスタートするのもありでしょう。

 

まとめ

プログラムを小中学校でやりはじめたネタをまた最近みつけたのでたらたらどこ向いているかわからない内容を記載しましたが、なんでもそうだけど与えられたものを組み合わせるだけではなく、自分で作ってみよう改善してみようという気持ちがなければ現場SEはできません。

最後に、コーダー(プログラムを設計書通り書くだけの人)はSEではありません、ただの翻訳家です、プログラム設計書をかけて初めてプログラマーです。

 

 

【愚痴】今はやりのAIの信ぴょう性は微妙だと思っている【個人的感想】

個人的な意見です(前置き)

よって真に受けることはしないでください。

技術は日進月歩で改善もされるでしょう。

ただ私の過去の経験と簡単に使ってみた結果から来る違和感をつらつら書いていきます

 

 

所詮ネット記事のまとめである

現状AIとよばれるものに質問等をすると、ほぼほぼWeb上のネタを仕入れてきて比較検討した結果を記載しています。

よってそもそもWebに上がっている情報が本当なのか?を判断できる人できない人がいるようにAIもPVなのか同じような記事が多いのかで判断していると思います。

そのため、こういう情報がありそれは間違っているよと追加質問すると肯定してくるものもあります。

すなわち最初の提案は嘘でしたと認めます

これが大事

本当にその情報が正しいかどうかを判断するのは受け取った人間側であります。

 

ファクトチェックができない人は使うべきではない

知り合いにもいるんですが、AIがこういってるから間違いない。

という言い方する人がいます。(内心アホだと思っています)

自分が使う際には参考にはするけど全部内容を吟味するか。

適当にググった(AIにぶち込んだ結果)はこれになるけど信用はするなよ

という感じで会話しています。

そう、ファクトチェックするまでもないたわいのない会話のなかででてくることは私も適当にあしらっています。

しかし自分がこれから判断することに影響するものだったりする事柄は全部チェックします。

ソースやその根拠、自分でね

 

AI信者が生まれそう

今危惧しているのは、AIにきけばすべて解決と思っている人がいることです。

これはどの時代にもいえることです、新聞に書いているから、TVで有名人が言っているから、ネットに書かれているから・・・

これからはAIが言ってるから

となるわけです。

いまではTVで言ってることをそのまま受け取って真実である(娯楽やどうでもいい事を除く)と思う人がすくなくなっているように、そのうち同じ現象がおきると思います。

※専用AI(例えばその分野の論文をベースに回答するしかしないなど)がでてくれば多少異なるかもしれません、それは専門誌のようなものでさすがに現代だとそういう考えが主流だなと思えるものだったりこういうことが起きているんだなというのを信じるソースとして使えるとは思っていますが、現状あるかもしりません

 

仕事で使う

私は元SEです、どうやって情報をあつめてきてどうやって処理してどう出力していくのか原理の一部は知っています。私が現役の時代はレコメンド(ネットショップのおすすめ、過去買った人はこういうの買ってますなど)がメインでそのロジックは基本頭の中にはいっています、もちろん今はさらに進化しているでしょうが根本は同じだと思っています。

また、仕事となると外部の情報に社内情報をさらすことは基本あり得ないことです。

こういうプロジェクトやってるんだなとか推測できる可能性もありますし、調べた結果もどこかでマージされて統計データの一部になっています。

そしてさらにその出てきた結果は所詮間違いだらけのWeb上でなんらかの優位性(PV・著名人・件数等など)があるものがピックアップされてるだけなので

仕事としてそれをそのまま使うことは、ただの阿呆です。

もちろん資料作成のベースとして、参考にするのはありかもしれません、書籍や論文から引っ張ってくることもあるかもしれませんのでその延長と考えてよいとおもいますが

が、ネット上でそれを行うリスクをどれだけの人が理解しているか?

ということが問題だと思います。

正直AIが理路整然と答えてるのかとおもいきや、みたら支離滅裂だったりすることもあります。

そういうものを修正するだけのマンパワーをちゃんとかけて資料作成はしてほしいものですが、嘘か本当かわかりませんが、そのまま提出するなんて人もいるみたいですからね。

もうどうかしてるぜ・・・

 

この記事を型理由は

とある会話をしていて、AIがこういってるからコレが正しい終了、みたいなことをされたからです。

は?それが本当に正しいかどうかわかってんの?実態や経験則から得た本当の情報なのか?とおもって、ちょっと違うこというと、話をシャットアウトされました。

ああ、、、この人は付き合っちゃいかん人や・・・っておもいました。

そういう人はずっとAIと会話しておいいてください。

私はそもそもAIという言葉自体きらいです。プログラムが統計なり集めた情報の関連性を認めたものを吐き出してるだけだとしか思っていません。

所詮はただのプログラム(ソフトウェア)です。

もちろん自我をもつぐらい高度なものが今後出てくるかもしれませんが、0/1で判定している間はたぶん無理でしょう。

それらしい結果を大体でいいやとするのはそれでよいのですが・・・

例えばそれらしい絵をかいたりそれらしい音楽つくったりそれが素晴らしいと思う人が多ければそれはそれで文化になっていくでしょう。完全否定するわけではなく、人間が想像しないようなこういうのはどうか?というものを作る、平均点のできでいいものを作るだけならAIとよばれているものは素晴らしいものだと思います。

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まとめ

AIアレルギーのおっさんが適当に記述しただけです。

今後”結果が明確なものの”単純作業はどんどんAI化していくでしょうが、本当にクリエイティブなものを作れる世界は私が生きている時代にはできないと思っているので頑張ろう人間!です( ´∀` )

これでいいやが進めば人間の進化も止まってしまいますし、新たなものを生み出すことが難しくなります。利用できるものは利用するが最後はちゃんとその人が創造するものを作っていきましょう。

 

おまけ

AIだってその会社の事業です、質問者にとって心地よい回答をすることを目指している可能性が高いです。この人はこういう考え方(質問のしかた)だからこっちのほうがいいだろうみたいなね。

それはあくまでも膨大な過去情報から取捨選択して大多数の人がこっちをえらでるから(間違いだったとしても)こっちをこたえておいたほうが良いという判断をしているはずです。本当にあなたのことを思って回答してくれるとおもっていますか?開発企業の利益は?スポンサーは?利用データはどうつかわれるか?考えることは多いと思います。

【新NISA】今年も残り少なくなりました【資産形成】

10月に入り

総裁選も高市氏になったことで、今後(株高)期待したいところです。

とりあえず自分の状況としては

今年思いのほか早く枠が埋まってしまいました。*1

理由は去年まで特定と旧NISAでもっていて赤だった株が吹いたので売ってしまいました。

その資金で気になっていた銘柄をいくつかかったところ全部埋まってしまいました。

最後数千円の調整はオルカンで突っ込みました。

 

今年残りは祈祷生活

する予定です。

自分のリスク許容度は新NISA枠ときめているため、実は少し売買益がのこっているのですが来年に持ち越します。

もちろん大暴落がきたら特定で買うかもしれませんがもう新NISA枠は使えませんので積極的な買いはしません。

 

来年購入予定の株の選定

を少しづつ進めていく予定です。

条件は

  • 配当が3%~あること
  • プライムであること
  • PERが20倍超えていないこと
  • PBRが異様に高くないこと(業種にもよるが)
  • できれば優待があるところ

となります。

実は2025年にはいるにあたり選定していた240万円分の予定株は半分ぐらいしか買っていません。値上がりすぎたり、業績不振になってたり、他の銘柄に気持ちが移ったりしたためです。

なのであくまでも予定でありチェック対象というだけで全部買うわけではありません。

 

で、来年に持ち越すものは

の三つかなぁと思っています、どれも結局買おうっていうタイミングがなく枠が埋まってしまいました

途中から追加した

は気になっていますが買うかどうかはわかりませんねぇ

と、今年挙げてた株は今後もチェックするとして、2026年注目する業種、テーマを考えることにしました。

 

来年は

トランプ政権、高市政権、関税合戦、ロシアウクライナ紛争、イスラエル紛争(戦争という言い方は嫌い)、インフレあたりがどうなっていくかを見極めていかないといけないですよね。

そんななか貴金属が2025年は好調でした(まだわからないけど)、ゴールドも2万円超えましたしね、コツコツ積み立ては続けますが新NISA枠としていれるのもありかなとも思い始めています。

 

日本は相変わらず南海トラフ地震関東大震災、北海道沖地震がいつ起こるかわかりませんもちろんそれ以外のところで大きなものが来るかもしれません、トカラとかもあるし、、、

 

またすでに下水系、土木系も上がりました、今後も上がるかどうかは疑問ですが、インフラ事業に国が力をいれてくれるなら今後も伸びるでしょう。

そして、利上げは、、、ちょっと遠のきそうですよね、1回ぐらいはありそうですが。

 

というわけで安直なテーマ

想定される震源域から離れた地区を基盤とする土木系(世界に拠点のある企業)をメインテーマに考えていきたいと考えています。

もちろんコレというのはこの文章売ってる時点で決めてはいないので今まで買っていなかったセクターである建設、土木系を狙っていこうかと考えています。

時期をみてメガバンや商社なんかもありだとは思いますが何となく自分は食指が伸びません。

そして来年どこかで(下手したら今年中)AIバブルは個人的に終わりを告げるのではないかと思っています。

理由はやってることが頭打ちしている気がしています。私はIT系出身なのでなんとなくやっていることは理解していて、これが本当に生活に溶け込む時代は来ないと思っています。

というのも、AIはしょせんAIであり、検証等は人間がやらないと鵜呑みにできないのは変わらないからです、万が一があるとすれば絵画、音楽の世界が飲み込まれる可能性は0ではありません。

事務作業の効率化や情報収集の効率化なんていうのはAIとかいう前から私の専門分野であり、本当に単調で汎用的なものはできるかもしれませんが専門性が高いものは余計時間がかかるようになると思っています。

あっ、コーダーの職業はなくなるかもしれません。その分設計や試験ができる人材が生き残ることになりそうです。

とちょっと話はずれましたが、個人的には最後人間が道具(機械)を使ってやらないといけない業種は絶対に残るとおもっているのでその分野に手を出そうかと考えています

 

まとめ

2026年のテーマとして、建設・資材、インフラ、世界、としたいと考えています。

さて、当たるかどうかは10年、20年後答え合わせしたいですね。

 

*1:成長投資枠、正確にはまだ積み立て分が残っています