リモートワーク未経験
ですが、リモート開発はよくやっていました。
というか拠点が分かれるからなんですけどね。
これが個別の家になるのかーって感じです。
あと元会社もテレワークというかリモートワーク一部で実施していました。
なのでIT関係の視点で書きます。趣旨違うよっていわれるかもしれませんがそれはそれ。
リモートワークの利点
まず、自宅だと通勤時間がなくりますよね、拠点が異なる場合、有識者を一か所に集めなくても作業ができるという利点はあります。
なので、定型事務作業+リモート会議ぐらいで可能な仕事ならありです。
ITに限って言えば、資料がみえ、管理鯖にアクセスできることを前提にすると、監視や運用メンバの一部はリモートで行えばいいと思います。
通常運用時はね、、、、
リモートワークの弱点
連携が難しい。
これにつきます。隣の席やフロアにいる人にちょいちょいと相談したら解決する内容もなかなか解決しません。
よって問題解決型や開発初期フェーズでリモートすると大変な目に遭います。
例えはわるいですが、全員別会社の人間と調整しているみたいな感じになります。
あの資料みといて、そしてコメントして、案だしして、、みたいなことが
超難しかったです
特にスピードが求められるトラブル時にリモートメンバがいると、そこがボトルネックになります。
その人一人で解決できる問題なら依頼して終わりなんですけど、誰かに聞く、相談するという作業が入った瞬間難問になります。
よって、不定形な仕事には向いていないと思います。
どういう業務がむいているんでしょうね
たぶん
- 定型作業は確定(資料起こしとか、設計書をもとに試験項目票作成とか)
- アーティスト的な仕事としてコツコツ一人(その場にいる人達)で出来る仕事
- 時間に追われない作業(仕様書をもとにコーディング)
ってかんじでしょうか
安いからホイホイ海外に発注する
これで成功している事例はほとんどみたことありません。
成功している事例は設計書が完璧で本当にオールコーディングのみのの事例でした。
複数の人とモジュール間連携があったりするとスタブやドライバがうごかなかったりして責任のなすりつけあいになりました。
結局は設計が悪いってなって結局稼働は増えます。
でも、もしそれで動いてしまったら経営者はウハウハです、安いから、、設計現場は死にますけど。
結局自力で責任持ってやってくれる場所じゃないとまかせたら大変な目にあってました。
リモートワークは個人レベルが求められる
と自分は感じています。
ようは、与えられた仕事を一人ないし限定された空間のメンバで完結できること。
が条件になってるんですね。
なのでその人に振れば完璧なものができあがってくる(完遂される)
っていう作業などがある場合はテレワークでいいと思います。
通勤は時間もお金も無駄無駄無駄!!!
ってことで
企業内でおこなうときは条件しだい、フリーランスというか個人で行うなら責任を全部自分でかぶれる範囲であればただの個人商店なので可能
と考えます。
単純に資料や鯖にアクセスするだけ
をリモートワークといっているなら、リモートデスクトップやTelnet(SSH)などで作業できることを行うので、新しくも古くもない働き方ですよね。
ネットワークが発達した現代当たり前ですし。
逆にネットワークがつなげない(完全分離型)のシステムだと辛いっす。
現場にいって作業しないといけないので、、なんて無駄だ。。。って思います。
コマンド一個打つために数時間かけて往復し、入管手続きして。。。アホですか。
(大抵そういう場合はトラブルなんでしかたないんですけど)
年1回あるかないかだと、専用回線と鯖用意するより人件費のほうがやすかったりするので困ったものです。
まとめ
なんでもかんでもリモートで!は仕事にならないとおもってます。
がリモートで出来る作業はガンガンリモートでやりましょう。
というか鯖が同じビル(フロア)にあることなんてPC使って仕事やってたらあり得ないんだから全員リモートワークですよ(笑)