おお、、いいこと書いてるじゃん
4月の新人向けの記事って思ったら、後半は投資の宣伝。
はい、そっちが目的でしたか。
ぶっちゃけ宣伝しないと広まらないし儲からないけど
個人の資産形成のアドバイス記事なのにただの宣伝入れてるものは
単にそれを売りたいからでしょ?って思ってしまう。
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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でもね
基本は書いてくれてた
どの記事かは言わないけど、前半はまっとうなこと書いてた。
少し漏らすと、銀行や保険は嫌いだけど、証券大好きな記者が書いてる記事を読んだ。
個人的な意見ですが、矛盾しているんですよ、前半と後半で。これらはやらなくていいけど、うちのは積極的にやったほうがいいと。そうじゃなくて、将来こういう選択肢もあるよってのを示す記事だったら合格でした。
せっかくなので個人的な意見を書いてみると
あくまでも私個人の意見です、環境や家族構成等々もあるので一概にこれがいいっていう事ではありません。
私の新人の頃からのお金に関する信念というか付き合い方です。
・借金は(ローンやリボ払いなど金利があるもの)基本しない。
・金を借りる場合はまず親から(借りれる場合だけ&借りたことないけど)
・金を貸す場合はその金は捨てたと思え(もちろん問題なければ返してもらうけど)
・保証人には親族でもなるな。唯一親子を除く。(理由がまっとうな場合だけよ)
・保険は受け取る人(自分以外)に残したいものだけにしろ
例えば。自動車賠償責任や任意保険は相手がいることなので入る、死亡保険は単身なら入らない。(死んだあとのことはしらん)
・身の丈にあった金の使い方をしろ、出と入は把握しておけ
・就職して生活が安定したら必ず余裕の何割かは給与支払い後即貯蓄口座に分ける。
⇒余裕なんてねーよってことであればそれは生活か仕事を見直すレベルです。
⇒会社によっては第二口座もつくれるはずなのでそういうのを生かす
・本当に必要と思ったときの金はケチるな。そのためにも一定の自由になる金を用意する
・趣味はほどほどに、金銭・時間に余裕があるときは十分楽しんでおく
・投資は心とお金に余裕ができてから、余裕がないのに投資をしてはいけない
・老後や年金の事を考えるのは生活環境が定まって老後が見えるまでするな
⇒世帯が何人になるか、その時の情勢がどうなるかわからんから
ようは、
入ってくる金以上の生活を普段から絶対にしないだけでいいんだよ
ってことです。
趣味や保険、投資なんかは全部余剰資金でやるものだし、収入が減ったり増えたりしたらそのつど生活レベルを変えれる柔軟な考え方をもつことです。
身の丈に合わせろってことです。
で、本当に欲しい、必要となった時貯蓄していた金を使うのです。
将来将来保険保険!という文言は商売用です。
私がいろんな人から入ってくる情報で名言とおもったのは
「貧乏人ほど保険を過剰にかけまくる」
です。
某企業の経営者は会社の車に任意保険をかけていませんでした。万が一何かあっても自力で払えるから。その分社員教育を徹底して事故を減らす。
保険会社に払う莫大な保険費用を社員教育と保障に回すってことでした。
だって保険会社だって保険料で儲かるようになってるわけですから。納得
これはどんなこと書いてるんだろうちょっと興味あるw
買い物でも
自分は結構これでも衝動買いします。。。
それは、上記ルールを頭に入れておいても、欲しい、必要だとおもったものだからです。
なので
なにを迷う事があるんだ?
ってことになります。他人(たまに親からも)からすれば、いきなり決めて買ってきたねーっていわれます。
でもね、それは、頭の中の大蔵省(古)が計算した上で大丈夫だと判断しているからなんですよ。
通常予算では、買いたいと悩んだとき、90%は自分買いません、買うか買わないか悩むということは、いつでも買えるものor少額なら大抵いらない。
大きいものだと計算した上で決めよう
ってなってるからです。
ぶっちゃけ
今収入が激減してますが、
車買い替えたいです(笑)
でも、収入が十分にあったころにどけてる(買い替え予算として配分している)金を発動するかどうかを悩んでるだけです。
田舎なので車は必須です、もううちの車は、旧車に足を突っ込んでる車なので、
将来10年乗ると考えて直しながら乗る10年と新車かって10年乗るコストを考えると後者のほうが安いと考えています。
あとは、イニシャルとして今出していいかどうかだけを悩んでいます。
もっとぶっちゃければ、今であれば現金あるので悩む必要はないんですけどね。
でも迷ってる理由は、やっぱり過去と同じ収入を維持できるか今瀬戸際だからです
いろいろ予定していた計画がずれ建て直し(計画ねりなおし)中だからというところです。
脱線しました
いつものことです、
で、何が言いたいかというと、目先の計算だけでなくある程度期間をともった計画で問題がないとおもえば、大きい買い物でもしてよいということです。
たとえば家を買うのはローン必須(自分は運よくローン使わない選択しましたが)だとおもいますが、例えば5、10年後失職しても手放して、清算して実家に戻るなどの覚悟や手立てでなんとかなるとおもえば買えばいいんです。
まとめ
普通に生活してれば、明日車にひかれて死ぬかもしれないし、100歳まで生きるかもしれない人生です。
かもかもにとらわれると地獄ですので自分が覚悟できるスパンで問題ないと考えたときの金の使い方はその人の自由です。
が、無知のため搾取されるのだけはなんとか避けたいところです。
就職・仕事して自分で稼いだ(得た)金の運用はしっかり勉強して考えましょう。