って自分ところではよばれていましたが
いわゆる、テスト項目にない、初心者・キチ●イ向けテストですね。
ログアリで最初とるので、ログナシにするとでなかったりするのがさみしいところですがその場合はログ取得まわりをしらべることになります。
モンキーテストは
作業そのものは定量的な作業量が決まっていない(スケジュールぐらい?)ので、気楽ですが、見逃しが許されない重要試験でございます。例えば、文字がずれている。
例えば戻る押したに戻らない。一番ヤバイのは価格や数値が変わる。
人間ってかんがえうる試験項目はつくるのですがいかんせん、プログラマもSEも仕様を知っているので仕様の隙間を狙った試験項目が多いのですが、
出来上がったシステムは超ど真ん中にバグがあったりします。*1
ってことでこれをしていないシステムは開始早々バグるんですよね。
文字コードや変なコードいれてみたり、、とか以前問題となったルートを再現したり、、はするんですが、普段の行動はしないのと、あと予期せぬタイミングでの操作なんかは試験項目作りにくいので試験時間はそれなりに必要です。
個人的にこの試験でちゃんとバグ出してくれる人はシステムを真の理解者だとおもっています。
ユーザが行う可能性があることを体現し、そしてそのミスを発見することが出来る人ですから。
あれ?なんかおかしいぞ?ってのは結構誰でもわかるんですが、こうじゃないとおかしい!と言える人はまれなんです。
テストって難しい
システムが大きくなればなるほどパターンは増え、そして自動化から外れる部分もふえていきます。
定常的にバグが起きやすい操作はプログラムがずーっと試験しますけど、やっぱり法則性がでちゃうんですよね、ランダム関数を変えてみたら実はでましたとか、パラメータを変えたらでたけど、これは人間技では出ないよ、、とかね。
でも人間技では出ないバグは商用開始するとなぜか出るんです。
自分が担当したモジュールが内部テスト用リリースしたときに対外システムにでる可能性があるがる既知バグはつたえますが、それ以外がでるともう大変、デスマですね。
自分所だとごまかしききますが、協業者さんのところだと直しながら謝りに行かないといけないし、リスケ調整もしないといけない、顧客・またはその先ならもっと大変です。へたしたらテストなのに賠償金が発生します(テスト工数関係で)
営業さんまかせた!(うまくバーターでやってるようでしたけど)
まとめ
金銭が絡むシステムはちゃんとテストしましょう、石橋叩き割るぐらい試験してもスケジュールという鬼が決めたールがあるのでリリースしちゃうんですけどSEとしては不本意です。まぁ、会社だと思惑いぱーいな世界です。
新人さんSEやプログラマになったらこういうこと経験しますよ。覚悟してね(^^♪
*1:弄った個所とは全く関係性がない場所とか