と思っています。
eスポーツの環境が熟成していないこともありますが、否定している層は同じ考え方だとおもいます。
娯楽、趣味、遊びで金を稼ぐことを許さない頭の固い人達です。
仕事になることということは、ただものを売るだけではなく、売った後、人を魅了し楽しませる、エンターテイメントとして成長したこととして喜ぶべきだと私は考えます。
もし、趣味遊びがダメなら
囲碁将棋、モータスポーツ、競馬競艇、スポーツ、美術絵画演奏音楽全て否定されます。
野球だってサッカーだって子供の頃は普通に遊びです。
違いはなにか?人がそれを見たり、聴いたりすることで、魅了興奮し、共感して疑似体験をすることで、金銭を支払ってもよいと思う人が一定数以上いる世界かどうか?であります。
最近でもモータースポーツはスポーツじゃないというやつは、一度やってみろってんだ、普通の人は全力で10分も自分の車で走れないよ。(手を抜けば走れるよ)
若ければ体力的に30分ぐらい走れるかもしれませんが、事故るかへとへとになって終わります。
すなわち、お金の儲け方が気にくわない
ということです。否定派はね。
スポンサーがつき、大会が開かれ、観客がきて、継続できるならそれはビジネスであり、プロが生まれて当然であります。
スポーツ全般的な否定的なことを言うと、自分はスポーツのプレイを実際に見に行くのは苦痛です。
お金を払いたくないというわけではなく、なぜ自分はそこでプレイしていないのか?と*1
やっているのを見るのを楽しむのではなくやりたい(参加したいと思う気持ちが強くなる)派なのです。
でも見て楽しむ人がいる世界を否定することはありません。
そこで素人ではできない、すごいプレイがみれるからいいじゃない
って思った人は
eスポーツを否定した人は自分を否定しています。
TVゲームでもすごいなーって思う(自分ではできない)プレイをLiveで見られて賞賛できる人が見に行ってるわけです。
現状のeスポーツへの不満点
が自分にはあります。一部のゲームのレギュレーションが安定していないこと。
もちろんルール改正はありうることだし、スポーツだって行われます。
しかしそれは運営側・プレイヤー側の協定、例えばF1ならコンコルド協定に従った意思決定方方法があります。
現時点は、制作側、運営側の一声で変わってしまう。
これが早く解決できれば立派な地位を確立できるのではないかと自分は思っています。
この辺が整備され、たとえば、ルール、改変にともなう内容を受益者たちで事前協議できる環境がととのえばそれは素晴らしいことだと思います。
まとめ
ずっと車でサーキットいくことを馬鹿にされてきた自分としては同じ感覚を得てしまいます。プロ達に失礼です。
だって、練習、遊びでもいいから慣れ親しんでいく環境がなければプロも生まれないのです。
日本のモータースポーツ界に有名人がすくないのはそのためだとおもっています。
お金持ちの道楽、遊び、金儲けするなんて馬鹿げている、という一部の偏見をもつ人達の意見が強いのです。
*1:プロになれるわけではありませんが感化されやすい