某仮想通貨取引所でおもしろいバグがでましたね
内容はしりません、自分関係ないし。
商用ソフトウェア開発はマジ地獄
自分が地獄を味わったから間違いない、使う顧客が多い、使う額が多いものほど胃が痛くなります。
でも最近のシステムはあっさりと新機能積むようになってます。
自分が辞めるときも、安全性よりもリリース時間優先になりつつありました。
それは顧客(エンドユーザではない)がもとめるからしかたないんですけどね。
なので作るほうはスケジュールだけ短くなって現場は地獄になっていってます。
よく、いついつに〇×の発表があるからそこまでにはリリースしておくこと。。。とかいわれてました。
でもやるべきことはやっとかないとね
バグ0のシステムなんてこの世にはないでしょう。そもそも動いているH/WやS/Wにバグいっぱいなんですから。引くか引かないかなところもあります。
が、今回の件がなんだったかはしらないですが試験軽視からおきたと考えています。
プロなんですから最低限やらないといけないことはやっておきましょう。
試験は時間がかかります。
そして私の信念ですが試験は作った人(プログラミングした人)が試験をしても意味がありません。
人も時間も機材も、、、リソースがたくさんいります。お金かかります。
経営者からしてみたら頭痛いです。
でもね、最低限の試験は当たり前なんです。商用ですから、できあがりました、
はいリリース!ってしてたらアホです。
限界なんですよ
システムはどんどん複雑化していっています。人の目が届かない場所もたくさん出てきます。オープンソースでいろんな人にソースみてもらえてたら多少ましかもしれませんが、自社ソフト(商用)システムでソース公開してるところなんてごくわずかです。
もうね、業界的に限界がきてるんですよ、そしてそれを補うようにツールがたくさん世にでてきてますがそれでも全部カバーできないんです。
IT業界つらすぎです。
どう改善したらいいか
ぐちばっかりで、建設的意見がさっぱりありませんが、試験担当者の地位向上を目指すしかありません。
試験なんて新人にやらしとけばいいや、外注しとけばいいやっておもってる経営者や上流SEとよばれる馬鹿な人達がいっぱいいます。
この意識改革が必要だとおもいます。
なのでバグをだしまくってる会社や企業は情報システムを軽視しているとしか思えません。
むろん、どうしようもないこともあります。が明らかにアホなバグがでるのはリリースを急ぎすぎているか、手抜きです。
まとめ
もっと試験担当者の地位を上げよう!重要性を認知してもらおう!!
ってかんじですね
余談
エンドユーザは知ったことかなんですよ、バグがでないことが普通、バグがでたら問題、超簡単。でついでに安ければそれでいい。SLA関係の問題もありますが、この意識も変革すべきですかね。