裁量労働制
の議論がお昼ご飯食べてるときのお店のTVで流れてました。
SEからしてみると、、、暇な部署向けだよな。。。って感じです。
ちらききなんで中身なんてしりません、自分のもと居た会社も導入しようと試行錯誤してたのでその時の思いを偏見で記載してます。
忙しい現場ほど裁量労働はできない
だって、大抵リソース不足ぎみなんですから。
如何にタイムカードとかあったとしても密室のなんちゃらでないですがゴールを目指すメンバにとって足かせにしかなりません。
なので意識高い現場はタイムカードも役に立ちません。
で、何時間超えたら産業医等と面談とかいってますが、あんなものへのツッパリにもなったことがありません。
部下が時間超えて面談日程とかリソース調整して頭抱えるのみてて無駄だなーって思ってました。
産業医に頼るときって、本気で俺は休むぜ!って訴えるぐらいのレベルになってやっと機能してました。
本当に助けないといけないのは俺(私)は体壊れる前に休むぜ!って英断できない弱い人だと思います。
IT開発はそれでも波があるからまだできる可能性はある
なので暇なときはマジ早く帰れる。マジで会社に来るのが無駄かもって思う日もありました。準備万端、本番までちょっと時間あるぜってときは使えます。*1
でもそれぐらいになると通勤ももったいないので年休消化してました。
極端ですねw
先輩で、今日特に急ぎの仕事ないんでかえっていいですか!って朝上司にいってた先輩かっこいいーーーっておもってた時期もありました(裁量労働とかない時代です)
もちろん普段からデキル人ですから言える言葉ですけどね。
こういう自分で仕事量コントロールできて自分の想定する成果出だせる人しか通用しない制度のような気がします。
なので仕事ないのに会社に残るケースがある現場にはいいと思います。
現実は
定額の残業代で成果出るまで仕事しろっていう制度だと理解しています。
自分のもと居た会社は月の労働時間が一定超えると裁量から外れる制度とってましたがその調整に逆にリソース食われて非効率になってました。
たぶんですが一定期間で仕事量が定量な現場以外役に立たないと思います。
チームプレイな現場(IT業界とか)だと結局他人に引っ張られるので役立たずです。
じゃぁどうすればいいんだよ
わかりませんww
自分は必要な作業に必要なリソースと対価が支払われる世の中(現場)にどうなったらいいか考えたりしますが答えは見つかりません。
だっていろんな仕事、いろんな人がいるので制度でどうこうしようとしても難しいと思います。
ただいえることは
政〇家やア〇リスト、適当なコン〇ル業等以外は、明確に利益を出すゴールが設定されていることなんですよ。
物が出来上がらない、動かない、売れなかったらすべてがパーになるんですよ。
それにむかって作業してる人をむりくり制約とかつけてコントロールするのではなく快適な作業環境を整えてあげる制度を誰か考えてほしいものです。
まとめ
よくわからない愚痴記事になり、いろいろ言いたいことはありますが、採用労働は個人的に否定的です。
優秀で早く仕事が終わる人はほかの人を助けて仕事してさっさと昇進して高給取りになるような会社制度がある企業ばっかりになるといいですね。
大手になればなるほど派閥とか足の引っ張り合いが多くてイヤダイヤダ
*1:もう提出もしてまな板の鯉状態で本番稼働待ちまで、他事始める機会でもあるんですが