という記事をみました
なんとなくあたってるような間違ってるよなーっておもう記事ばかりです。
メーカーと政府に忖度しているのでしょうか?
まず
日本以外の欧米諸国では、車はそんなに買い替え頻度が高くありません。基本的に廃車(壊れて直せなくなる)までのります。
なのでパーツ類は海外のほうが手に入りやすかったり、個人で作ってたりします。
日本はなんでも新品にしちゃいますからねー(自分も含め)
というか、日本はそういう文化にならないように誘導されているからなんです。
25年ルール
アメリカなんかは25年(と記憶)たった車は輸入しやすくなり、一気に需要が高まります。
普通は輸出入に対する規制等があり日本車が有利に出ていくことはありませんが25年たったら自由になります。
毎年この車が対象になったぜいえーいってって輸出されていってますよね。
最近だとGT-R(R32)の全域が25年超えたんでしたっけ、、、
海外は大事に古い車を持つことをよしとする文化と、直して乗ればいいじゃないという文化が根付いています。
なので自分でパーツつくったろ、整備してやろ、ってやってるとそのうち車やになる。日本だとバイク業界だと一部そういう人がでてくるらしいですが、車は規制が激しく難しいですよね。
なんてったって古くなれば税金が高くなるもの。
EUの一部の国なんて古い車だとナンバーが再発行され減税うけられるんだぜ、いいよなー
最近関税の問題はいろいろ動きがあるのでどうなるかみていかないといけませんが、日本人が有利になることはまず少ないでしょう。
古いスポーツカーは
みんな海外で保管されてしまいます。そして状態も日本より維持してくれます。
なんで自国の良い車を自国で管理できないんでしょうね、、、クソったれめ。
全部買い替えて新車販売につなげるためなんですけどね。
新しいエコな車は減税、古い車は増税、さーみんな買い替えろ。そして部品供給は停止。海外需要がたかまると個体数もへりショップ独自で維持してくのは難しくなる。
悪循環。
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そして日本人も
少し潔癖というか壊れない、壊れていないものを欲しがる傾向があります、自分は直せるなら直していこうとおもいますが、どうしても高くなるなら新車がいいやってなってしまうのも日本人の文化になじんでいるんでしょうかね。
なんでも新品がいいってもんじゃないとおもうんですけど。
まぁ自分で直そうとしても直したところで車検や規制(資格)問題にぶちあたるところがあるので難しいところです。
まとめ
日本車が壊れにくく長くのれて海外で人気があるのはいいことですが、日本からどんどん良い車が出て行ってしまう制度になってしまってるのを自分はさみしくおもいます。
ナンバー外して保管、、、ってのもあるんですが、車は道具なんで動いてなんぼだとおもうんですよね、、インプレッサでいえば22Bも倉庫で眠っているのは何台か見ました。さみしいもんです。
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