最近ですね
カブばっかりみてるのですがE-Vinoもヨダレだらだらで見ています。
E-Vino - バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社
いやー電気もいいですよぉ~
いじりがいがありそうですし!(違
もう一声
買わない理由はもう一声ほしいんですよねぇ~
EVのPCXが先月リース開始しているようですが本体価格70万ぐらいらしいですね、、
それだとまだまだガソリンがよかです( ´艸`)
個人的には出力的に黄色・ピンクナンバーにしてもらいフル充電ノーマルで50キロ走行出来て現行の+5~10万以内なら候補になりそうです。
自分の生活範囲を考えると
半径5キロを想定している現在のE-Vinoではちょいと足りないんですよね。
学生時代から通学で10キロ程度は走っていたのでその範囲ぐらいがカバーできるといいなーと思っています。すなわち往復20キロ+αが普通に走れること。
そうなると現状のE-Vinoでは予備バッテリー必須になります。
予備バッテリーがクッソ高いんですよね(笑)
ガソリン車と大して値段が変わらなければ
そもそものガソリン代+オイル代の諸経費と電気代+バッテリー代のどっちがお得か?
という計算になります。相変わらずずぼら計算です。
現状のリチウムイオンバッテリーだと3年持てば御の字と考え、例えば高校生が通学で往復で20キロとした場合。
3年間で20km*20day*12month*3year=14,400キロ乗ります。もちろん寄り道するだろうし休みの日もあるでしょう。でも1万5千キロを目安にした場合、
ガソリン*1代は単純計算、15000km/50*2*150Yen=45000円
電気代は15000km/25*3*15Yen=9000円
36000円お得ちゃん
オイルはチョイノリだと300キロに一回300mlだったので1Lで3回分1000円のオイルを入れるとし、一回あたり+300円(オイル廃棄+ドレンワッシャー代)とすると
15000/300*(1000/3+300)=31666円かかります。
トータルで約68000円お得ちゃんです。
ブレーキパッド等EVとガソリンで差が出ないだろう部分を除くと、3年で7万円お得になる計算です。
では気になる本体の価格は・・・・
ガソリンVino=199,800円
E-Vino=236,520円
差額は=36,720円、、、おお元取れる( ´艸`)
毎日つかうならありですね
しかし現実は甘くない
E-Vinoは30キロ+αしかでないのである。原付は30キロしかだしちゃいけないけども。。。平坦な道ばかりではないのだよ、毎日暗峠いくかもしれんやん
Boost機能をつかえばガンガン電気が減るらしい。
そうかんがえると回せば60近くまで出るガソリンと比べると使えるシーンは限られてくる。
例えば、ルートが完全な市街地で車たちが高速道路か!ってとばすような幹線道路は一切通らない、または完全な田舎道オンリー等になってしまう。
その制限をクリアできる人だけが乗れるおもちゃである。
やっぱりカブ優勢かなぁ~
複数台持ちなので増車となるといろいろ個性をもとめたくなるわけですよ。
災害時
まず真っ先に復旧するのは電気である。またソーラー発電でゆっくり充電することだってできるはず、、昼間鉛電池にソーラーパネルで充電しインバータ経由でVinoに送ることだってできるはずである(妄想)
まぁそんな事態になると、道もアウトだろうしパンク等もしそうなので却下( ´艸`)
そもそも自分、、スクーター怖くてのれないじゃーん
いやいや、買っちまったら練習するぜよ。
ということで
なにがということでかはおいといて、E-Vinoは現代のチョイノリなのでニッチ市場で頑張ってほしいと思っています。この市場が熟成され、PCXが普及帯におちてくるか、その間の製品がでてくるかはわかりませんが、その製品を期待したいと思います。
まとめ
マジで買い物+ちょっとカフェやごはん食べに行く用途ならE-Vinoはいい足になるとおもう。
どうしてもバイク免許持ちとしては原2で出してほしいところ。頑張れメーカー様