トンガの件があって
みんな色々かんがえてるみたいだけど、今回のトンガの噴出量(現時点)では気候変動が起こることはないでしょう
しかーーーーし
日本でも明日起こるかもしれん
その時のことを頭で妄想しまくって・・・足りてるものと足りてないものをピックアップしてみよう!
例題
ということで、阿蘇山とか熱海とか浅間山とかまぁまぁ近くの山が夜中に噴火して火山灰が朝おきたら30cm積もってた
ってことにしてみよう
これで起きることは・・・
- 停電
- 断水
- 道路封鎖(灰でうごけん)
が予測される。
まぁ家はある程度遠いと想定して壊れてないことにしよう。
そして3日は火山灰は降ってると想定
足かせ
基本オール電化なんだようちは、、、ってことで水と電気がない=ライフライン死亡
道路死んだ=買い出し不能
火山灰ふってるから外にでて助けも求められない
ってことだろ
真っ暗(昼間なのに)、水でねぇ、電気つかねぇ、、、、
この状況を考えると
まず、火山灰がやむまで復旧は不能で、そこから復旧するとしても一週間で道がきれいになるか?ということだ・
ってなると7日~1ヵ月ぐらいはまともな生活ができないだろう
とりあえず籠る準備(衣食住の住)
とはいっても、
屋根につもった火山灰をどうにかしないとまずいので、、、ある程度様子見て雪かきならぬ、火山灰かきをしないといけないと思われる。
30cmつもってるとかんがえるとまず玄関から出られなければ窓から外にでないといけないが、普通の靴であれば・・・埋もれてしまうだろう
とりあえずはしごがある場所までなんとか行くことを考えよう
ってことは
靴に板でもつけてかんじきのように接地面積を大きくしなければならない。
靴に張り付ける板・・・・・・はい、室内にはありまてーん
代用品を考えると、
段ボール=強度が怪しい
デカい皿=固すぎて逆に割れる
机・・・=デカすぎる
ちょうどいいものがねぇなぁ・・・
パッとまわりを見渡すと、プラスチックのゴミ箱(二つある)の蓋を壊して板にする一番理想的か・・・これを靴に縛って面積稼ごう
そしたら歩けるだろう
それではしごがある倉庫なりのところまでいって、掘り出す・・・ってことでゴム手袋とスコップは家の中においておくべきだろう。
最悪は手で開けられるぐらいの隙間を頑張って作ろう。
で、取り出せたとしたらそういうところにはたぶんスコップ(しゃべる)もあるだろうからそれをつかって、きをつけながら火山灰おろしを
タイミングを見計らってやる
っていうことでしょう、雨とか風が強いと危険です。
これで、家がつぶれることを防ごう。
家が無事なら問題なし
水は?(食の一部)
2Lx6本入りのケースが2箱と(あとは日常備蓄)
朝電気が止まったと仮定すれば、エコキュートのタンクにお湯と、お風呂に生活用水がある
ということで、最悪エコキュートのタンクの水を浄水しながら飲むとすれば200L以上あると想定で
200/3=66日分確保できている。
過不足なし
トイレは?(食の一部出す方)
さて、困るのはトイレ、、、下水に灰がたまっていないと想定すれば
とりあえず大小ともトイレでしてお風呂のお水をつかえば・・・120Lなので一回5Lでながせたとしたら60回分、、、一日2回流せば一ヵ月何とかなる。
最悪近くの池や川まで水汲みに・・・灰だらけだろうけど(-_-;)
あと、簡易トイレが20回分(小さいのも含め)あるので上記とくみあわせれば大一回につき流すと仮定すれば1か月は耐えられる。
トイレも配管がこわれてなければ問題なし、配管が壊れてる場合は頑張って庭に穴掘れ
冬の防寒は?(衣の一部)
家が生きてれば布団と服は全部安全にあるわけなので、着こめば大丈夫
凍えながらできるだけ狭い空間(どうせなら家の中でテントでも張るか?で)暖をとればいい
ただ、1ヵ月分あるか?というと毎日お着換えはむりだろう、2.3日同じものを着て過ごし、水が余るようであれば手で洗濯だね。
数日分ぐらいの新品下着は容易したほうがいいかもしれない
情報源
スマホは・・・たぶん停波してただのカメラと懐中電灯になってるだろうから
防災用のラジオがメインになるだろう。
このとき車があれば車のラジオ等がつかえればそれを使って情報ゲットだぜ!
ラジオ日中一ヵ月動かすぐらいのぐらいの電池は十分に備蓄済み
風呂は?
確実に無理だろうから温めたお湯で体拭いて済ますのが限界
完全に不足である。
ということで、
体拭きシートとか、いつ買ったか覚えていない水のいらないシャンプーの追加買い出しが必要
さて、一番つらい飯です(食)
米は大抵5~10Kgの備蓄はあります。
これと塩と水と燃料(灯油やカセットガス)を暖房に使わず全部炊飯につかえば30日もちますか?さてどうでしょう
米でカロリーを補おうとすると2000kcal/530kcal(合)=3.7合の米が必要
3.7合X150g=555g。。。まぁ缶詰とかもあるしうごかないから1日500gとしよう・・・
10Kgあるとすると・・・・10000/500=20日
1ヵ月分には10日たりない。1週間は余裕のよっちゃんですが1か月は籠れないというと
ということで
10日分の非常食は追加で必要
たぶんね、カップラーメン数個とか乾麺があるからカロリーとるだけなら1か月はなんとかなるよ
ってことで1人あたり10kgを目安に備蓄しておくと大丈夫だと思う。
燃料
飯のところではあると想定しましたが、火山灰で覆われた世界ではソーラーパワーは無力なため、カセットボンベと灯油しか頼れません。
一応確定で6本のカセットボンベと18Lの灯油(1缶)は常にあるようにしているので
一日分の米を2時間炊飯したとして、、、灯油なら1リットル、カセットボンベなら1缶を1日に使うことになります
あと、数日に1回ぐらいはあったかいタオルで体拭きたいと思うのでお湯を沸かすとなると.....たりねぇ・・・
炊飯用にヒートパックかカセットボンベの追加が必要
光源
火山灰が舞えば常に夜であります。1日8時間睡眠と考えた場合16時間は光を必要とします。
ランタン16時間の電気は・・・・おらがもってるLEDランタンが壊れないと仮定した場合電池(単3-3本)あたり12時間とかいてあるので80%として約10時間、1日持ちません。1.5x3=約5本=6本(2回分)
30日x6本=180本・・・・・
そんなにねぇよ・・・・
ここで活躍するのは車です、、、USB出力がついているのでモバイルバッテリー等がガソリンで充電できます。
もし本気で必要とした場合燃費のいいバイク側にガソリンうつして充電するでしょうけど。
60Lありますアイドリングは1時間あたり5~800cc使うようです、まぁウンコVABなら1Lとかんがえれば60時間はアイドリングしてくれます。
充電がそれでたりるのか?というのは怪しいですがまぁ30日分の光源分の電気ぐらいはつくってくれるでしょう。
ってことで暗闇生活はなんとかなりそうです。
過不足なし
まとめ
プロパンがあって電気がいらないコンロがある家庭の場合は水をなんとかすれば
エコキュートの家庭は電気を車や乾電池からゲットできれば
米さえあればなんとかなる
という感じですね。
意外と穴場なのが洗濯できないときの着るもの(もしくは洗濯方法)を考えておかないと長期籠城は匂いとの闘いになりそうです。