のメリットデメリット議論している記事
を見たので自分も再度見つめなおしてみました。
人生のうち学校生活全部たした時間よりも関東生活のほうが長いわけですから( ´艸`)
結論からいうと、
人による。合う合わないがあるので人それぞれ。
地方で都会にあこがれる人もれば、逆もいる。もう今の環境しか考えられない人もいる。
そういう事なのです。
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生活した時期違う事で価値観が違う
自分の場合、今、学生時代は地方、バリバリ*1やりたいことをやってた時期は関東圏だったわけです*2。
なのでなにをもってメリットデメリットかはその時期時期によって感じ方が違うわけですから、前提をどこに持って行くかでことなるとおもう。
人生その範囲から本籍(少なくとも数年で帰ってくる事が前提な)がどっちにあって人生の大半をそこで暮らすと想像(妄想)したことを考えてみたいと思います。
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幼少期が大事
結局のところ、ほぼ人格形成ができる高校生活付近までにどこに住んでいたかで価値観は大きく変わると思う。憧れで逆になることもあるしね。
で、学生時代をどっちで過ごすのがいいのか?ということですが、親の経済状態が同一と考えた場合は、自分は基本関東圏ですごしたほうが得だと思いますが、幸せかどうかは分かりませんけど。
理由のひとつに、やはりその時手に入るものが容易に手に入る、流行りものの経験が自由に出来る。ということである。
田舎はどうしても一歩おくれたり、過度な片よりが発生する。
そのため、地域的な流行りからの逃げ道が地方にはなく、都会には必ずある。*3
たとえば趣味なんて多種多様ですが、一部がはやっても自分はこっち、、という選択をしたときに仲間がいるかどうか?は地方は稀、人口の多い関東圏ならさがせばなんとかなる。集まれる場所がある。ということ。スポーツや趣味、勉強をとったとしても選択肢が多いのです。
どちらにせよ、今後仕事でも人脈形成が行いやすいメリットを小さい頃から体感できてきるのは大きいと思う。それを苦にする人もいるとはおもいますけどね。
地方から都会は順応しやすくても、都会から地方の順応は難しいでしょう。過去の生活で普通に出来ると思ってたことができなくなるから。
地方から都会は今までより辛いなと思う事が多いなと感じても我慢できます。しかし逆は不便さ・静けさ等経験がないのでなんだこれは!ってなると思う。
それ*4がしたいから動く人やそれがいいと感じる人は除きますけど。
仕事は業種による
と自分は考えています、事務作業や地域産業であれば地方で十分、基盤・研究開発は関東圏でないとそもそも無理。大きな額を動かす仕事になればなるほど地方不利になるので自由・楽をとるか、大変でもやりがい・収入増を目標にするのであれば関東圏で仕事したほうがいいと思う。
さっきも書いた通り人が多いということはいろんな人がいる、人脈形成もできれば、出会う種類も多く、キ〇ガイ~天才(紙一重?)までみることが容易なんですよ。
逆に、立地条件に影響される仕事は地方でないと話にならないのでそれを否定するアホはほっといて地方に行きましょう( ´艸`)
変なたとえで悪いですが都会のど真ん中で農場経営したいと言っても無理ですよね、もちろん生鮮食品に関する部分だと関東圏の外周地域が活発なので思いっきり地方に行く必要はありませんけど。
趣味からみると
これこそ人によるわけです。何がやりたいのか?アウトドアで自然に触れる環境ことが好き、引きこもってゲームや本などのインドアが好き、それだけでも違います。
たまに経験できるだけでいい趣味しか持っていない人は、
圧倒的に関東圏が有利です。
しかし、自分みたいに、車ないとイライラするとか、人ごみ嫌いでのんびり過ごさないと精神崩壊する人は地方に住むほうが有利ですよね。あくまでも趣味としてですけど。
行う趣味に見合うだけの生活レベルを維持できるならね。
結局関東有利じゃねーかよ
はいそれは否定しません、なんでもあります。でも私や地方育ちで譲れないものが出来た人にとっては関東圏(都会)はあくまでも望む活動資金を得るための地域でしかありません。
やりたいこと、やれることは圧倒的に地方は少ないのですが、その少ないことを重視すると地方にいくしかなくなるのです。
何が楽(快適)か?
永遠のテーマだと思う。それこそ老後は都会のほうがいいかもしれない。人がいないと助けてくれる人もいないしね。でももしかしたら地域コミュニティが動いていれば地方のほうが快適かもしれません。
趣味もやりたいことが出来るなら出来る場所がいいわけですし、満員電車が嫌いでもはずした時間帯に勤務する仕事をすればいいだけです(実際自分もそうしてましたし)。
何がその人にとって楽かをきめるのはその人のその時だけなんですよね。
ホント難しい問題、地方でしか経験出来ない事、都会でしか経験出来ない事どっちにも魅力があります。その人に合うあわないもあります。なので自分がこう思うからと否定するのは間違っていると思う。
が、経験から一つだけ言えることは、現代日本において、収入面(生活水準・支出はおいといて)を充実しようとすると地方は不可能ではないが難易度が高いという事である。また、色んな物や人との出会いを得る機会は地方が不利なのである。
自分が地方に戻った理由
一応書いておくと、やはり都会はどう考えても全てを急かされるのです。それだけの人や物(お金含)が動く場所ですから。ゆったりできません。性に合わないのです。
物価だって高い安いとかいっていますが通販など流通、チェーンが発達した現代では地価以外大きな差はありません。これは経験則から言えます。
車をもつのと電車やタクシーを使うのどっちがお得?なんて議論も生活スタイルによるとしかいえないわけですから。通勤でつかってる電車を自腹と考えたら高くないですか?ってなるよ?実際派遣さんは手当でないから高いって言ってました。
その分収入レベルが地方に比べて高いから我慢できるだけ、サラリーマンは会社が負担できるだけである。
まとめ
関東圏(都会)で住むということは、好みの業種で高収入を得る仕事に就く、多くの人やモノ(出し物)との出会いを有利に行える場所であって、それを拒絶、嫌う人が生活する場所ではないと思います。人のライフスタイル等をみずどっちがいいとは自分はいえませんが、私はお金をとるなら関東圏だが、趣味・生活を重視して地方派なだけで、もう激務な仕事につかれたとなった今は地方がよいというだけです。
将来また都会のほうが良いと思う時期が来るかもしれません、その時は都会の人に迷惑かける人(老人・病人)としていくことになるでしょう。
なぜ高収入社長よりも、低賃金サラリーマンの方が人生のステージが高いのか?
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