中国がプラゴミを受け入れなくなって
大変になってるようですね。
うちの地区も実家と作業場は市区町村をまたがっているのでルールがことなります。
実家側は焼却炉が新しいため多少のプラは燃えるゴミですが、片方はプラゴミを分別回収です。
めんどくさいです。
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もともとプラは
燃えすぎるから燃えるゴミで捨てられなかった(焼却炉を痛める)と記憶しているので、生ごみの水分が多いと実は燃えきれないので重油を足しているというマッチポンプをしている所もあるようです。
結局燃えすぎ、燃えないをコントロールするために分別するのはアリだとおもいますが、めんどくさいですよね(;'∀')
元々の問題は
空気汚染や一部の間違った解釈とゴミ処理費用の軽減のためのツケがここにきて来ているわけです。
売れる(捨てる場所がある)ものがあればそこに投げつけてた行政があたふたしているわけですよね、ゴミ袋の有料化も利権がからんでますしね。
ゴミ袋だってプラの仲間ですしね。本当に燃やしたくないなら紙袋に入れろ(水分どうするかは不明)か、産廃のようにコンテナに詰め込んで入れ替え方式にするしかなくなりますよね(笑)
少なくとも今回の事例で、マッチポンプしている部分が少しでも減るといいなーと思う。管理が大変になる気はするけど。そのために税金払っているんですからね。
もっと問題は
生ごみに関していえば、産業廃棄物にはなるんでしょうけど、売れない生ものをまだ食べられるのに捨ててる企業のゴミですよね、本来は消費されるべきですし、水分含んでるから燃やすのも大変ですし、金はらってるからいいだろ、、って廃棄を想定した価格設定されてたりと本来よくないことばかりです。
真面目にその日のうちに消費出来るようボランティア施設やそれこそ貧困層(生活保護者や高齢者)に配達するルートを作るなど行政でもできそうなきがしますけどね。
責任問題(誰の責任?)でできないだけだとおもいますが、賞味期限がきれてなければ提供側の落ち度ですし、配送失敗は配送側の問題ですからその辺をちゃんと切り分けて法整備してくれればいろんな問題が少しづつ改善しそうな気がします。
日本にはもったいない精神があるといいつつ大量の廃棄をしている。高い金払って捨てる、これもマッチポンプですよね。
まとめ
焼却炉を新しくできるところはがんばって新しくし、重油をつかってまで燃やしているところはせっせとプラも混ぜて燃やせるよう工夫する(民間だったら工夫し放題だとおもうけど)ことが大切です。経済成長の事を考えたら減産や消費低減になることよりも、処分方法をうまくまわせるようにしてほしいものですね。