自分みたいな駄文作成者には関係ありませんが
相手に訴えかける、理解してもらおうと思うビジネス文章で、SEやってて思ってることは二つ。
- まず見てもらうこと
- そして結論を理解してもらう事
である。
見てもらうためには
文字だけ、汚い絵・グラフではまず見てもらえません。
なので体裁というか定型をつかってでもいいのでとりあえず形にするところは必須です。
表紙が立派なだけでもみてくれるときもありますから( ´艸`)
しかし、これはあくまでも興味を引くためのものであり、理解をしてもらうためのものではありません。よって、体裁がよく綺麗な提案書、レポートだったとしても、で?
といわれて終わります。
が見てもらわないと【で?】【あ?】すらもらえないのです。
次に必要なのが
理解をしてもらうことです、何を訴え何を解決してくれるのか、もしくは創造してくれるのか、相手の興味を引くところです。
絵や図、チャートばっかりで、この指標はなんでこれが選ばれているのか?なぜこの項目があるのか?本当に読みたい、必要としている人はそれもきになります。
せめて、こういう解決策を導くためには〇×法というのがあって△◇の項目がよいとされているので。。とか説明できないと、
「よくみえるようになる項目だけひっぱりだしてきてるよね」
でおわります。
あとこの項目いれたらどうなる?と痛いところを必ず突いてこられます。
フェーズによりますが、この言葉を待ってました!!!ってではこの資料を、、
っていうタイミングと、、うっ、、ここでそれ言われるか痛いな。。。。って思うかが作り手の技量というか仕事かなとおもいます。
経験が浅い頃は、まってました!って思えることがすくなく結構辛かったですね。
そこまで見てくれる人にはこちら!!!どだーーーみたいなのは、ある程度経験と勘が養われてからできるようにはなりましたがそこにたどり着くには結構時間かかった気がします。
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怖い先輩がいるとたすかる
最初はイラっとしてましたが、自分が作った資料をちゃんと否定、ケチ付けてくれる人がいるというのはかなりいいことです、ケチつけてくれる=見てくれているんですから。
この図なに?何がいいたいの?っていわれて、、こうこうこういう流れにしたいので、、っていったらちゃんと間違いやもっと良い提案をしてくれました。(例えば出し方や表現方法をかえない等こういう誤解を生むとかね)
とりあえず絵をかけ絵を、、っていう先輩でもありましたね。(絵=絵画ではなく図やグラフ等文以外)
あとは、誰に対して出す資料なの?ってのをさんざん言われましたね。下手したら相手(顧客)の担当者名まで決め打ちされていました。
そいつに言うべきではない、そいつにいうならこれではあかんとかね。
そしてその先輩から教わったことは、時間がある限り捕捉資料を必ず用意しろということでした。会議に該当メンバだけならよいが視点が違う人がいるならその人向けの捕捉資料を出来る限り用意し最悪その場(もしくはそういうものがあるんだよというのをちらつかせる<ブラフで表紙だけもっていったこともあります)、後日提示でも興味を持ってもらえといわれました。
ブラフなときに見せろっていわれるのが一番つらいんですよね、時間がなくてまだドラフトなんですよ、、、って逃げてもドラフトでいいから見せろと、、ああ、、失敗した、、この会議での本質はこっちか、、、って思う瞬間である。
で、本当は制限なく見せられるケースもあるわけですが、営業やメンバと相談しないといけない資料っぽく見せる、回収しますので今だけねとか、テクニックとかいろいろあるわけですが、そういう場数は踏めるなら踏んでおくのがよいです。
話はずれましたが
結局のところ絵や図がない文章だけのこの駄文Blogのようなものはよっぽど興味がある人しか見ません( ´艸`)。そのよっぽど見たい人がおおければアクセス数も増えるんでしょうけどね。
で図や絵ばっかりだと一見さんばっかりがふえたりします。中身ねーーーみたいな( ´艸`)
その辺のバランスは、提示する先(自分は相手がネットであり、ただの私の愚痴日記なのでとおもってるのでこんなレベルですが)によって分けるべきですね。
ビジネスでいえば0点なものばかりです。
なので私に何かを言う資格はありませんが、収益を見越したBlogを作ろうとしてる人は誰をターゲットにその記事書いて、対象者にどう見せるのが効率的か?を考えるべきだとおもいます。
やみくもになんでも絵やグラフをだしていても、装飾しただけにしかなりませんからね。
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まとめ
一度、ちゃんとした資料作成の専門(会社レベルのはあるけど)を勉強してみたいものです。自分は語学力も絵心もないため、ビジネスだとどうしてもだたの報告書・技術書になってるってよくいわれていたので、人を惹きつける文章や資料作りを学んでみたいものです。役に立つかは置いといてね。