が多くなってますね
という自分の同期も結構いなくなる的な感じでした*1( ´艸`)
まぁ自分がやりたいことが出来なかったからやめます。
っていうのはわからなくもないんですけどね。
私の考え方はたぶんもう老害の域というか偏見です。
でもそれだけ仕事が自由に選べるいい時代になったってことですね(^^♪
やりたいことはなんですか?
私がいた会社は大手だったため、配属によっては全く興味のないジャンルや仕事の所に放り込まれたりしたものです。
まぁそれはおいといて、新しい職場でやりたいことが出来るだけのスキルがあるならどうして最初からそちらを選ばなかったのかという疑問。
入れなかった。当時そんな募集はなかった。
等いろいろあると思います。
が、少なくとも普通の人は入った会社で何かやりたかったのだと思います。
やりたい仕事がその会社ににはなかった場合は、就活の失敗です、自分が悪い( ´艸`)。
はいはい、やめるのはいいですが会社のせいにするのは間違いですよーーーーー。
しかし、現実問題希望する会社にはったところで、やりたいこととやれることがマッチングできる確率は大手になればなるほど低いと思っています。
やりたいことが出来る可能性があるから入ったのか、ただ労働力を提供し生活費を稼ぐために入ったのか、ステータスがほしかったのか、現役時代後者な人が増えてると感じていました。
辞めるなら別業種か専門会社にいかないと同じことを繰り返します。
そして本当にやりたいことがピンポイントであるなら、出来れば零細企業じゃないとできません。大企業になればなるほど範囲が広がりまくりです。
そして零細企業だと実力がないと一定期間で異動ではなく首切られる可能性が高いです。失礼。
たとえが悪いですが大手自動車会社に就職したらエンジン設計が必ずできるのか?っていわれたらできませんよね。
エンジン作りたいならエンジン設計専門会社に入るべきです。大手自動車会社ではありません。
SIerと呼ばれる会社に就職して
自分がなりたてのころ痛感したことは、思ってた以上に膨大な知識が必要であること、お客様とせめて対等、プロである以上お客様より知識が求められます。(※場合によってはお客様の本業部分も客以上に知っておかなければいけません)
はい、1,2年仕事してたからってそんな知識身につくわけがありません。
よっぽどニッチな場所で、学生時代研究しててばりばりっすよ!ってところにプロジェクトがあり配属されれば別ですけど。
世の中にある膨大な製品、技術をどう組み合わせたら目標に到達できるか、、手持ちの武器が世の中のどのレベルなのか、、しってないとね。
お客様に、ぼそっと、こういう製品があるんですけど、とかこういう手法や技術使えませんか?って言われたときに少なくともなにか反応できるだけのスキルは必要だと思っています。
知りません分かりませんと答える場合、その根拠を納得してもらえるだけの話術は最低限必要です( ´艸`)
同じ部署同じプロジェクトにずっといるとタダの作業員になっていく可能性も否定しませんが・・・・。
また発散してきていますが
すくなくとも私がいた会社では、将来希望する業種への道を作るためのルートがたくさんありました。もちろん閉ざされたり変わることもありますけど。
一番言いたいことは
上だって個人がむいてない(期待していない)仕事にすすむような指導なり人事は政治的パワーがない限りやりません。
なので基本はやりたいことを伝えていれば遠い近いはありますが望みに近い場所へ連れて行ってくれるのです。
というか連れて行かざるを得ないのです。
なのに、少しでも違う作業を嫌がり、改善活動もせず、ぶーたれるのをみてると、ああコイツどこいってもあかんな。。って思ってしまいます。
そして、決まって誰かのせいにしますよね。
私だって理不尽な異動はぶーぶーいいます。異動を直命令した上司にだけですけど。
で何を言いたいの?
個人的に目の前の作業から、今後が見えないと判断するタイミングがすごく早いと思っています。よく周りと相談しましたか?
1年で仕事が出来るようになる仕事はどんな人が来ても1年で出来る仕事だと自分は思っています。
思い描く仕事をしている人がどんな経緯でその仕事をしているか、どんなことが出来る人なのかをちゃんと観察してみてください。
会社にやりたい仕事を一人も出来ていないなら、、会社間違えてますが
実際はやってなくても、新人が嫌う雑務も経験があり、いつでもできる状態だと思います。*2
よく、お客様と折衝や提案をしたい!雑用したくない!やりがい無い!って言われてましたが、社内業務の改善提案や折衝もできない人がお客様の業務をよくできるのか?ってことですよね。
仕事って雑用や普段見えない作業の積み上げで出来るものですよ?
ってさとる前に辞める人が多いのが悲しい。
まとめ
華やかに見える仕事ばかりきにして、裏方作業や雑務を馬鹿にしていると何にもできなくなります。仕事が成功するしないは99%準備にかかっていると思っています。
ただ、おみこしみたいに担がれて表に立たされてるだけの仕事もありますがそれは技術者ではないのでエンジニアではないですね。