今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
もう私のジジババは
明日は敬老の日ですね
私の環境は1ババをのぞいて鬼籍にはいっております。
で、両ジジともに職人でした。ガキんちょのときはあまりきにしたことがなかった(片方は引退してましたし)ですが、今となってはある意味弟子入りしてたら面白いことになってた気がします。
いなくなってから気が付くこのさみしさ( ;∀;)
もちろん、その職種に興味が出る時期が遅かったというのもありますが人生いろいろ経験してからでないとすごさが分からないですよね。
んでもって両親も継ぐというか同じ方面にはいかせたくなかったようで私が教えを乞う事はありませんでした。
そして、残ってるババ様も孫の名前は忘れてしまうほどのお年になってしまわれています。
なんでもそうですが
ある職業を定年まで実施(もしくは出来るまでやってる人)のノウハウってのはすごいのです。事務処理でも技術職でも主婦でもその道をずっとやれてた人はすごいのです。
もちろん現代にそのまま通用するかどうかはおいといて、特に技術(慣れ)が必要なものに関してはジジババ達のパワーはすごいものがあります。
単純に目や体力がついてこないだけで、仕事ではなく趣味レベルならできることは現役なんか目じゃないきがします。
なぜ教えてもらってなかったのだろうか
もちろん母方のジジさまとは物理的にも遠かったので若い頃はむりだったのでしょうが、私が社会人になってからも10年ぐらいはまだ仕事やっていたので、その気があれば弟子入りできていたかもしれません、10年じゃ無理かもしれませんが( ;∀;)
こうやってロストテクノロジー*1が増えて行くんだなーっておもいます。
よく、もうこれからは儲からないよって言っていましたが現時点もしその技術を伝承できていればたぶんどうにでもなった気がします。
だってこれだけネット社会になり、その技術は私が持っているわけですから。
超もったいない!
と私がこんなこといっててもしかたないですが
もしまだジジ様、ババ様がいらっしゃる方はいるうちにお話や手法、技術を盗んでおくのがよいとおもいます。今の世の中でどう生かすかは受け継いだ側が考えることであって昔の技術をロストしないように拾っていくことは大切だと思います。
まとめ
良い事も悪いことも知らないと判断できませんから、経験豊富な方のお話や教えはとりあえず聞くなりやるなりして自分の中で昇華させるべきだと思います。
良い機会ですので聞ける、一緒に何かできる人は昔話ではないですが、聞き入ってみるのも良いのではないでしょうか。
*1:ちょっと違う気もする