今週のお題「わが家の防災対策」
防災とは
もし(IF)を考えるものだと思います。
もし〇×が起きたらどうなる?システム設計でも同じです。
もちろん隕石が落ちてきた、、とかは想定しませんでしたが、地震でビルがぶっ壊れた、電力会社が供給停止したなんていうのは想定していました。
マジですよ
ディザスタリカバリってやつですね、拠点だって1か所で全てを行うとそこがつぶれれば終わりなんですから。
個人だって同じです。
実家があるなら実家も避難先
もちろん両方つぶれるなんてことも考えられますが、その時はその時N+1のNが何個あれば安心なの?っていうのは人それぞれです。
よって、うちでは、N+1=2でNは1です。( ´艸`)
避難先を実家と設定し、また逆のことも考え重要データのバックアップなりコピーは実家においたり、うちにおいてたりします。
別荘でもあってNが2になればいいのですがさすがにそこまで裕福ではありません。
免許書と保険証と生活口座の口座番号等のコピーは避難先にあると消失、津波で流されるなどあった場合に役立つ可能性があります、もちろんパスワードは保管してはいけませんよ。
食料・水分は3~7日分をローテーション
ペットボトルや缶詰、パスタなど保存のきく食べ物は3日から一週間持つ程度の量を常に保管し、古いもの~食べていきます。そして食べたり飲んだりしたら補充ですね。
たまに、賞味期限切れがみつかることもあるので定期的に食べておきましょう( ´艸`)
また、カセットコンロなども鍋シーズンに使い、使ったら夏場は補充しておくみたいなことをしていれば勝手にローテーションになります。
一番いけないのは、全部なくなってから補充する。。。ってことです。
カセットボンベ1本/人でもあれば数食暖かいものが食べられます。
水は、、、風呂とエコ給湯設備がいるので家が生きていれば非常水は数百リットル確保されています。
電気等は
車があれば車から取り出します、今回ニュースでスマホ充電に駆け込んでる人いますが、、、そんなに車やバイク持ってない人が多いのでしょうか?
もしくは車が流されたり壊されたりした人がそれだけいるのでしょうか?
うーん謎
最近の車は100VやUSB電源の取り出しが標準でついてたりするので便利だし、エアコン、暖房も燃料がある限り使えます。*1
もちろんガソリンが無くなるまでは。。。ですが、北海道の例だと99%の人が2日たえられればなんとかなったわけですからそれぐらいは耐えられるようにしておきましょう。
ガソスタや物流が回復するまで、、とかんがえると満タンでも耐えられるかは分かりません。
一番やってはいけないのは、ガソスタさがしたり並んでガソリンを逆につかかってしまうことです。
すんなり手に入らない状況ならじっとしておくのが一番利口だと思います。
車には
最低限の生活必需品が積まれています。イメージとしては一泊二日なら着の身着のままも含め快適に過ごせる程度の装備を積んでいます。たとえばTシャツとかタオルとかって感じです、車が生きていればガクブルしながらでも雪や泥に埋まらない限り生活できますからね、、問題は水ですが、さすがに水は積んでいません、本気で死ぬーーーってなったらウォッシャー液に手をだしますか?一応いついれたかわからないですが水道水です( ´艸`)
どれだけの災害を受けるか
もちろん即死レベルの災害をうけたらどうしようもありません。
でも、このレベルなら、こういうシチュなら、、みたいなことを想定しておけばある程度何が必要かその人なりの答えが出てくると思います。
シェルターが必要な人もいれば、井戸とソーラーパネルあるから食料だけ、、という人もいるでしょうし、誰かからもらうからいいやって思う人もいるでしょう。
家庭それぞれです。
うちは3日~7日は家と車が生きていれば完全孤立しても生きていられる事
を目標に装備しています。
それを超えた被災を受けた場合はもうしかたありません、考えても無駄だと思っています。
だって家や土砂につぶされたり隕石おちてきたら死んで終わりですからね。
まとめ
非難グッツはいろいろあると思いますが、家・車どちらかが生きていれば数日なんとかなるレベルの品は常にもっておくといいと思う。
全部なくなる最悪の事態も考えられますが、中途半端にここまで災害をうけたらどうするか、、これがあったらどこまで生活できるか、、を想像力働かせて備えておけばよいと私は考えています。
*1:排ガス注意