自分の会社がなにやってるか一番分かってない
本来は著作権保護のための団体で不正利用をなんとかしようってのが目的だったけど今では金をとることが目的になってるような気がします。
偏見なのでこの記事みて気分悪くなった人がいたらごめんなさい。
そもそも音楽教室は
全員とはいいませんが、アーティストを生むための学校でもあるわけです。
すなわち、
- 音楽に興味を持つ⇒音楽活動する(練習等)⇒売れる⇒某団体が守る⇒アーティストが正当に評価・報酬がもらえるよう守る⇒音楽に興味を持つ人若者が増える
というのがそもそものループであると思うのですが
その根幹でもある音楽に興味を持つ入り口を、本来守るべき人達がつぶしにかかってきてるわけです。
ではどうしたらいいんでしょう
現代はネット社会となり、昔のビジネスロジックが崩れ去った今音楽アーティスト達はどうやって稼げばいいんでしょうか、もうレコードやCDの時代ではなくなったとおもいます。
- 某アイドルグループの用に付加価値を付けて売る
- Live活動に専念する
- メディアに露出することで収入を得る
- 自分が納得するネット配信方法で活動する
といったのが簡単なところでしょうか?
この辺を組合せ新たなビジネスロジックを作っていくしかないと思います。
実際、ディナーショーや地方周りのほうが収入多いアーティストさん多いわけですし。
素人が考えただけでも某団体が入る余地がありません。
ってことで個人的には見直しの時期に来ているんだと思います。
だって、不正して入手するやつはどうやっても不正するわけですから
そして、本当に惚れたアーティストのCDなり楽曲は買っちゃうんですから。
自分もリリースしたらガード不能で買っちゃうアーティストさん何名かいらっしゃいます。
これは個人的嗜好なのでしかたないとおもいます。
とりあえず
間口を狭めることだけはやめてほしい、音楽だけにかかわらず子供が興味をもって接する事に関して、大人の利権やエゴで邪魔して将来の芽をつぶすことはやめてほしいのです。
自分も本来やりたかったことは周りの大人につぶされて行きました、今でも後悔している事もあります。当時はガキだからしかたないとおもっていましたが大人になると悔しいです。
そして、ある程度成長して抵抗してまでやったことで生計建てた自分としては、ほかの道もたくさんあったのではないかと思います。
もちろんやりたかったことが将来の収入や生活にどう影響するかなんてわかりません、注意、止める、金をとる人達は自分たちの経験で利益になる可能性が高い方を選ぶわけですけどね、、それがその子にとって同じかはわかりません。
あくまでも、大人はアドバイスなり判断基準は与え、子供の自主性、個性を伸ばしてあげるべきだと思います。
そして本当に限界を超えそうなとき止めてやるのが大人の役目であると思います。まだイエローもでていなスタートもしてないのに止めるのは辞めてほしい。
脱線しました
誰から収入を得るのか、その人たちがどうやって育ってきたか(ほかの仕事でも一緒です)を無視して目の前の自分の利益ばかり追いかけているとおかしい方向に行きます。
この人はこういう経験をしてきたからこういうことができるんだ、だったらこうしてあげよう、同じような人が欲しいならそのルートをたくさん作ってあげようとすべきだと自分は思っています。
管理や権利を守る仕事も大変重要な仕事で本来の機能を発揮すれば素晴らしい機構だとおもいますが、時代に取り残されています。そしてただの亡者になりかけています。
早く方向転換なり改革を行って欲しいものです。
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まとめ
正当な仕事には正当な報酬を、、本件に限った話ではありませんが、現日本社会はこれが出来ていません。そしてそれをよしとする国民が多いのも泣けてきます。
人が動けばコストもかかる。より良いものはリソースもその分かけてコストも上がる。
全く同じ商品を高く売りつけるのはちょっと違うとはおもいますが少なくとも、日本には無形なサービスはタダだみたいな変な風潮があるのは事実です。