どこまでがセクハラなのか
世の中相手が不快に思えば全てセクハラ、パワハラだという風潮に持っていきたように見えます。
もちろん精神的ダメージがあるわけで、性的・肉体的ダメージより下手したら大きいかもしれません。
セクハラを容認しているわけではありません
が、ささいな事で過剰な反応はよくないとも思っています。
何でもかんでもセクハラという
特に女性に多い気がします。ちょっとでも言葉、体がふれたら(自分の感性に反することなら)セクハラ!みたいな人が実際いました。
でも、そういう人ってなんでもかんでも理不尽に(自分に都合のようように)解釈してくるので、協業していると(プロジェクトメンバ)にいるとどうしても粗末にあつかってしまいます。
だって、
なんかいったらセクハラっていったりパワハラっていったりするもん。
触らぬ神にたたりなしになるじゃん。
例えば、子持ちの女性にちょっと仕事頼むと、お迎えがあるので無理です。
で、男性にその人が頼んで、家庭の事情で無理っすみたいなこといってたら
無責任な人だね
みたいな発言します。鏡見ろ鏡
子供と女性であることを盾に仕事する人は嫌いでした。
逆に普段どうしてもだめな日を事前連絡し、多少無理難題を聞いてくれる女性がたまに、ごめんなさい急に家族が熱出して看病しなきゃ、みたいなこといったら
どうぞどうぞ
ってなるわけですけどね。*2
ようは普段の行いが大事なんですよ。
といいたい。
男だって育児や家庭の事情で休みたい、愚痴りたいときもあるさ
そういうとき、なんで私にいうの?セクハラですか?
っていう人ほど自分に都合のようように解釈します。
注)もちろん行き過ぎた発言、行動をとっちゃだめですよ。
でも、冗談でそれせくはら~( ´艸`)、みたいな人ならいいですけど、
何でもかんでもなんだコイツ!訴えるぞ!ガルルルル
みたいな人ほど、男にむかってハ〇とかあの上司加齢臭〇せーよとかいってるので
やっぱり性格なんだなーと思っています。
実際忙しい現場では
花形だが多忙な部署もあったので、女性は取れない、扱えない、、って感じでしたが、希望してくる女性もやっぱりいて、事前説明でNGになる人が多かったです。条件きいたらえーーってなってました。
そういうところに入ってくる女性は基本、男女平等にあつかって問題ない人ばかりでした。
夜勤だってガンガンあるし、日勤でも容赦なく夜中の呼び出しだってあるし、理不尽な残業だってあるし、男多いからたまにセクハラチックな発言でるし。あの部署(担当)は男子校みたいなこと言われてたところもあります。*3
でもそんな中でもごくたまに強い女性はちゃんと入隊(!?)してきます。
そういう人は強いですよね。それでも異動は速かったのでやっぱり耐えれないんですかね(笑)
異動が多い私がいた間だけでもずっと残ってた女性は一人しかいませんでした。
逆にお客様にいましたが、よくこのスケジュールや作業を女性がこなすなー、、っておもったりもしましたが、 作業合間の雑談で聞いた話では報酬・機会を平等にする代わりに性による作業指示の差をなくす事を会社事前に言われているようでした。
その代わりその条件がダメなら女性に向いている(働きやすい)部署に異動になるようでした。もちろんその作業を望む望まない関係なくです。
でもその人はこの仕事の先にある事をやりたいからやるんですと言ってました。
やりたいことがあってやれているなら性を盾に文句言うなってことですね。*4
冗談が冗談と通じない世の中
になってきました。行き過ぎた無意味な一方的求愛はアホがとる行動というか事件として。
和やかになるための冗談だったり自虐だったりの中で性的表現があったりするのを、ケラケラ笑って過ごせる部署はすくなくなりました。
会社の方針としても徹底指導でそういうことやめましょう。みたいな風土になりましたし。
でも男性はガンガン言われてもなんもいえないし(会社的にはそもそも言ってはいけない)、扱いは変わっていない気がします。
世知辛い職場にだんだんなってきましたねぇ、、、
男女平等に扱うところ、扱えないところ
は性が異なるので必ずあります。
だからといって現代は
男性が女性の職場(や環境)にはいるのを断るのは普通にダメ(なんでダメなんだ)
女性が男性の職場(や環境)にはいるのを断るのは不当でダメ(気持ち悪いやめろ)
を仕方ないじゃんですましてるのが問題だとおもっています。
伝統、文化を変えたいけど女性のエリアは男性は浸食してはいけない
逆はどんどんやれ
的な流れを作っている人達(メディア含)は何を考えているのでしょうか?
たぶん一番自分を差別してる人達です。
女性は子供を産む〇〇だという問題発言は行き過ぎとしても、
じゃぁお前(男)が産めよ!っていうのは無理なんです、出来るものならしたい人だっているはずですが、無理なんです。
それは男性に対するセクハラと声を大にして言わないのはなぜでしょうか?
反論すると女性から訴えられますからね( ;∀;)
本当に平等なのか考えよう
自分は、男女平等を語るなら、まず相手側の意見、思想(文化)を受け入れることが大事だとおもっています。
それでも平等のほうがよい、良さそうな改善があるなら実施すればいいだけです。
一方的に自分の思想を押し付けると相手も押し付けにきますし、めんどくさいと無視します。
それを不当だといわれるとどうしようもありません。
弱肉強食だよ!ではありませんが、弱者優遇方針の現代社会では弱者が強者をつぶして最終的には国そのものが発展できなくなってしまいます。
まとめ
線引きという表題をつけましたが、今回も中身は脱線しまくりでした。
個人的な意見は、冗談を受け流し、本気のセクハラやパワハラを見抜く力がないと線引きはできないと思います。しかし許容量は千差万別です。
なので一律な設定をしようとするのが無理だと思います。
完全な男女平等になるのは、人類が別の種へ進化するまで変わりません。
不平等だからこそ面白い、役割分担ができて世の中が回る。
という世界になってほしいです。