知り合いがはじめたので
取り扱い仮想通貨について簡単に個人的なコメントを記載します。
間違いや偏見もありますのでご判断はご自身で。
知り合いに説明するためのメモ書きをBlogにさらにメモしているものです。
まずなぜbitFlyerなのか
SBIが開設予定の取引所が先行予約しかしてくれていないからです。その次に大手がbitFlyerだとおもっているからです。(2018/1/15時点)
BTC以外は販売所で手数料が高かろうがしったことではありません。
ほかに初心者に勧められる取引所が現時点ないのが問題です。
ZとCが頭につく仮想通貨取引所をすすめることは自分はできません。
得にZはやめておいたほうがいいです。
では通貨説明に入りましょう
なにを取り扱ってるの?
ETH(Ethereum):イーサリアム
ETC( Ethereum Classic):イーサリアムクラシック
LTC(LiteCoin):ライトコイン
BCH(Bitcoin Cas):ビットコインキャッシュ
です。
この中で取引所で取引できるのは事実上BTCだけです。あとは販売所(売買可能)です。
取引所と販売所の違いは?
取引所は価格を指定して売買できます。株みたいにいくらで売りたい、買いたいができきます。
販売所はこの価格で販売、売買しているのでどうですか?金(Gold)とかを買うみたいなものです
なので販売所はbitFlyer(BF)が決めた価格で売買します。
それを念頭にひとつづつ確認していきましょう。
BTC
一番有名なコインですね、事実上現時点基軸通貨です、このコインを買うことから全てが始まります。
最大発行数が2千1百万BTC(現在も発行最中)と仮想通貨の中では枚数が少ないのが特徴です。世界の人1人1枚持てませんw単位をmやμにおとせばもてますけど。
現状信頼度だけは高いのですが、そのかわりアーキテクチャが古く送金も遅いので実際の決済はほかの通貨で!って考えでほかの通貨が作られたり新しいアーキテクチャを試すためにいろいろ通貨が出ているのが現状です。
ETH
第二の基軸通貨として現状機能している通貨です。大体時価総額第二位の位置をキープしています。
BTCにくらべ送金も速く通貨送金以外にもいろいろな機能を詰めるよう設計されています。
イーサリアムはマイナーでも人気があるのですがAMD専用に事実上なってるのがさみしいところ。
そして、本来はマイニングは2017年で終わると思っていたのが延長されず(PoSに移行)いまだ掘れています。*1
なので最大発行数は稼働している限りじょじょに増えるはずです。
ただ、延長されたように今後の開発によっては最大発行枚数が固定される可能性もあります。
ETC
上記ETCでのべたように発行部数が決まっていないETHはいやだということで、固定化され2億1000万ETCを上限とする決まりを作って分裂したのがイーサリアムクラシックです。
簡単にいえばイーサリアムの考え方が嫌いなメンバーが分家し作ったものです。
基礎はイーサリアムですので正確は似ていますが別の道を進んでるって感じですね。
枚数がきまっていることで信頼性が上がったと考える人もいれば、本家ではないので信頼性はないと考える人もいます。
どうとらえるかはあなた次第。
LTC
はい、ビットコインと同じ考えから派生したコインです、送金を早くして枚数増やそう!って考えからできたコインで、どこかで、ビットコインが金ならライトコインは銀だ!みたいなかんじでより流通をスムーズにするためにつくったコインです。
最大発行枚数が8千4百万枚(ビットコインの4倍!)を予定していますがそれでもすくない気がしますが、、、
作成されたのが2011年10月時点での話なので今となってはそれでも少ない方だと思います。
あと最先端の技術を取り入れようって考え方ももっている(はず)なので比較的活発に開発は進んでいます。
BCH
はい、自分が嫌いな通貨ですが、これも文字通りビットコインの分岐コインです。アドレスも共通で分裂したときはビットコインをもっていれば同数を割り当ててくれています。
例えば10BTCもってたら自動的に10BCHもってることになります。(ウォレットが対応してたらですが)
個人的にはマイナー(掘るツール)を作るメーカー都合でできた通貨だとおもっているのであまり好みではありませんが、仮想通貨を支えるのはマイナーたちなので今後の開発に期待できる通貨であることはまちがいありません。
見解間違ってたらごめんなさい。
ビットコインのHF分裂しまくり原因をつくった一つだと思ってるので個人的好感度は低です。
MONA
はい、国産通貨です、悪名高い2chで活動している人達が作ったコインです。
国内の仮想通貨やってる人たちからの信頼は高めです。
もともとネットで投げ銭とよばれるチップ用でつかわれていましたが、ガンガン開発が進み、先端技術も取り入れられ、現在では海外取引所も取り扱うレベルまで発展しました。
最大発行数は1億512万枚とビットコインとくらべればかなり多いですが、それでも(2018)現在では少ない方です。乱立した現在では、数十億枚とか発行している通貨やそれ以上のものもたくさんありますので。
2017年大幅に価格が上がり(仮想通貨市場全体にいえることですが)今高いのか安いのかわかりません。皆さんどう考えますか?(笑)
ただ日本国産であるということから、いろいろなサイトで取り入れられはじめ、現在ではいろいろなものが買える基盤が整いつつあります。
たぶん国内ではビットコインについでちゃんと仮想通貨として物が買える通貨だと思います。
まとめ
はい、さらっとまとめていきましたが、実は説明するのはまた今度なので本記事は多少修正していきます。
興味があるひとは下のボタンをぽちっとおしてbitFlyerを試してみましょう。
ただし投資なので自己責任で
*1:PoS:すなわち持っていると利子をもらえるパターンに移行される。