元SEの車・バイクネタ&毒吐き日記、時々仮想通貨

元SEが愚痴ってるだけの日記を記載しています。

【毒吐き日記】学校と会社の違い

について触れている

記事が目に入った。少し興味深い。

たしかにサラリーマンとなってただ受け身で作業しているだけであれば学校とほぼ同じではないだろうか?

と自分も少し思ったからである。

 

同じ的な要素

  • 指定された時間拘束される(授業等、終業時間)
  • 指導者がいる(上司、教師)
  • 規律がある(社則、校則)
  • 成績がある(テスト・営業ノルマ、期限等)
  • 人付き合いがある(これはどこでも一緒)
  • 部活・サークル的なものがある(会社は任意、学校でも帰宅部あるし)

のように、あてはめようとおもえば、にているのかもしれない。

結局サラリーマンは会社の方針にしたがって淡々と作業を繰り返すだけなのかもしれない。

 

決定的な違い

それは、、金銭の流れが逆であること

学校は、金出して(国かもしれんが)学ばさせてもらっている、会社は労働対価として金をもらう、、所ということでしょうか。

それにともない、責任の重さが違うというところですかね。

 

脳筋平サラリーマンは

たぶん学校(学生ではなく生徒)と同じなんではないでしょうか?

決められた作業を決められた時間に決められた量こなして終わり。

うん、学校で授業受けたりしているのと一緒ととらえられても一緒だね。

自分なりの工夫、効率化ができない、裁量のない作業をしているのであれば、ただの作業工員なので生徒と一緒でしょう。

それで金くれるってすげーよくね?待遇がよくないって喚いてるけど、そういうことだろ?って思う。

 

では本当に働くという事は何だろう

自分の思いはやはり、目標・成果を自分なりに設定でき、そこに向うプロセスも自分で考え行動できること(学生)ではないだろうか?

別にそれやらなくても誰かがやる、期限内に決められたものを作っていればそれでいい、なんて思ってる人は少なくとも私のいた会社にはすくなかったです。

どうやったら、より良いものができるのか?スケジュール短縮できるのか(どちらかというとスケジュールに収めるのか?でしたが)現場裁量でうごいていました。

そしてそれがうまく回せ、管理できる人が管理職、現場で能力発揮できる人が技能士的な位置づけとして地位を確立していっていました。

ということで自らが動かないと話にならないのが仕事だとおもっています。

 

よく義務教育中(私立時代)の頃言われたことを思い出す

学生と生徒の違いを言われて当時は(* ̄- ̄)ふ~んって感じでしたが、実際公立中にに転校したり、学生と呼ばれる学校にはいったり、社会人になっていくうちに実感はでてきました。

 

とある教師が言ってた事ですが端的にいうと、

生徒は教師に従い学習する人、学生は自ら学習する人。

生徒は起こした結果の責任は教師、学生の起こした結果の責任は学生。

ってことでした、成績、不祥事その他もろもろについてもね。

 

そのため義務教育中の成績上位者は切り捨てられるから寝たいやつは邪魔しないよう寝るか黙って好きな勉強してろっていう教師だった。

当時は変わった人だなーっておもってましたが超理にかなってるんだろう。

*1

 

しかし、これは私立学校だったからそういう人がいたと自分はかんがえています。

 

公立の中学にいれられて超管理教育されたときは、上位者優遇、下位者冷遇の教師しかいませんでした、なんだこれ?っておもってた時代ですね。

そして”なんで同じ押し変え方しているのにお前たちは点数*2とれないんだ”と生徒に責任擦り付け。

もうアホとしかいいようがない、嘘だとしても下手な言い方だなーっておもってました。

理解していない人達に同じ教え方してるから分からないんだよアホーアホーアホーっておもってました。お前が合わせろやぼけーぼけーぼけーと( ´艸`)

このころから自分の性格はひねくれてたんでしょう( ゚д゚)

 

で、話を戻すと

そういう公立学校しか知らない人が、会社にはいっても生徒と同じ感覚で仕事するとそう感じるんだろうなと思う。

言われていない事はしない、決められ事はしている、ほめて(^^♪

ってかんじなんだろうな。

そういう人達っていうのは淡々と作業をする(もちろんそれが大事な仕事もある)だけの仕事なんだろうなと。

自分なんかは、同じ仕事を2度繰り返すことはほぼない環境でしたので、(常に新しいことが起き、新しいサービスを作り出す必要がある)顧客との折衝、アイデアだし、そして実現に向けた計画、そしてその実行。と

もちろん会社方針内、自分の裁量内でしかできませんがそういうことなんです(なにがよ)

前に書いた記憶があるのですが、残業命令を受けたことが新人期間以外ありません*3。それは社員自らがやるべきことを考え実践しているからだとおもいます。

早くかえるやつは早くかえるし、泊まり込むやつは勝手にとまりこんでる世界でした。

どっちを評価するかは上司しだいでしたので難しいところでもありますが。

 

ってことで

会社にはいるまでずっと生徒な人が増えている

のではないでしょうか?そして会社でも生徒であり続ける人が多くなったのかなーと

さみしく思います。

 

ね、給料あげようがないよね、指定されたことを淡々と指定された分量だけしかやらないならその成果の報酬しかだせないよね。。。

 

まとめ

高校・大学をとりあえずでなきゃ、、ってでた人と、目的意識をもって出た人では出発点が違うのも感じていました。

この学校でこういう事学んでこういう仕事したいと思ってる人と、とりあえず大学はいって出ただけ。

会社も入れたから入った、こういう事やりたいから入った。

もう歴然の差ですよね。

*1:授業は小学校は底辺の底上げのため(中上位切り捨て)、中学は平均付近の底上げ(上下切り捨て

*2:平均点が低い

*3:シフト等のイベント時除く