というニュースをみた
そもそも副業しないといけない仕事は夢を見ている若者とか本業が軌道に乗ってない人がバイトでつなぐ*1ものだと自分は思っている。
が、今は格差が開きすぎていて単純労働者が一つの仕事で食べていけない(生活していけない)状況にあるということが問題なんだろうなと思う。
働き方改革
なんてのを役人たちは考えているようだが、会社として本業でちゃんと成果をだしその報酬を出していればそのようなことを考える必要はないはずである。
- 会社が利益出せてない
- 役員等ががっぽり甘い汁すすっている
- 労働者が無能
さてどれが一番多いのだろうか
たぶん実際は2.が多いんだとおもう。会社の裏には外車が並び社員がせっせと薄給ではたらいている中小企業をたくさん見てきた。
もちろん利益がでているのであれば創業者が多く取るのは至極当然であるが、税金対策として私服を肥やし続けている経営者が多いのにびっくりする。
人(材)が一番とかいう会社ほど怪しいと思っている。それであれば社員ともども景気がいいときは多めの報酬、利益すくなければ少ない報酬*2であるべきである。
プールするのも結構だが、それはあくまでも社員保護のためのプールじゃないのだろうか。
少し余裕がでてきたら高級車買ったりする経営者みてきたけど、そういうことをすると苦楽を共にしてきた本来必要な人材は逃げていく。さみしいねぇ。。
話は脱線しているが
副業しないと生活できないレベルで週40時間拘束するような会社は基本ゴミである。
行くべきではない。責任のない気楽バイトを雇うべきであり、すぐいなくなったりしても経営者の責任である。
もしそれが破綻するまでつづくようであれば会社自体成り立ってないことでしょう。
その一方で、本来生活出来るだけの賃金以上の生活を望んでる人も少なくないように思える。
少なからず副業までしてお金を必要とする理由はたくさんあると思う。
家庭の事情もそうだし、病気(浪費癖等)もあるかもしれない、一部の面では労働者側が望む生活水準が高いところにあるのも事実ではあるとおもう。
個人的に、実質支払い公務員給料の8~9割を最低賃金にする(上場企業を除く企業の平均を公務員給与とする)などの実態にあった政策を出してくれる政権にならないとこのままズルズル某ヨーロッパの国のようになると想像している。
死ぬほど働く前に
自分がやりたかったことが先にあるのか?を見極める必要がある。
こんなことを言っている私自身も大手での激務の先にみえるのが管理側で数字とスケジュールとにらめっこする未来しか見えなかったのと、それにかかる体への負担を考え離職している。それは自分にとってよい未来にみえなかったからである。
がその引き換えとして責任と不安定な収入を選んでいる。
安易ではないが、自分が将来どんなことをしたいのか、目の前の問題だけを追いかけていると倒れる未来が多くなった現代社会では定期的に整理し、自分の将来像を考え動く必要があるのではないかとおもう。夢をあきらめるのも一つ、違う事で頑張るのもひとつ。今やってることが全てではないとおもう。
死ぬほど働いた先の結果に希望がある人(年齢含)はがんばるしかないですけどね(^^♪
まとめ
安易な副業は何も生まないきがします。家族のためという理由であれば副業する(している)時間にほかに自分にやれる職業はないかな考える時間でもあるとおもいます。
無理してその日その日をやり過ごすだけならいっそ仕事やめてみるのもありですよ。
ただしリスクもありますけどね。現代日本幸か不幸か制度を正しく賢くつかえば生きていくことは可能です。