ニュースで夏休みを減らすとか
いろいろ議論しています。議論そのものはいいことだとおもいますが。
やり方が安直かなと思います。
このBlogも基本愚痴というか偏見ですので見ないほうがいいですよw
そもそも夏休みとかの大型なお休みは
暑すぎて勉強できないから休みましょう(冬休みはその逆だったり)だと私はおもってます。
エアコン完備の教室があるところだと学校なんて社会人と同じようにまとまった休みは各家庭の都合で決めていいと思います。
そしたら教えてもらえてないからついていけないだろっていう反論もあるかと思いますが。
やる気があればあんな教科書一冊ぐらい数日読み込んで理解してしまえばいいだけです。
というか仕事してると本や資料を1年かけて理解するなんてできるわけがないんですから。
結論としては
先生の質だと思っています。*1
自分は親が転勤族だったせいもあり、複数の学校、先生をみてきました。*2
おおらかな校風や厳格な校風いろいろあります。一律に市や国がきめても変わらないと思います。
教員になるにあたり一度も社会にでていない(大学でそのまま教員になった)先生が多い学校ほど自分は信頼が全く置けない発言が多いと経験則で知っています。
もう何十年も前の話ですが私立や塾などの公的じゃない教育機関を馬鹿にする発言を聞くと唖然としてた生徒でした。
というか生徒(学生)が先生を選べない義務教育ははっきり言って今風にいうと
ただのガチャです。運営(学校)に勝手にきめられるんです。
学校の先生ってなに
先に生まれただけっていう教員もいれば、偉いんだと勘違いしている教員もいます。
自分は基本前者で教えられる生徒(トレーニー)より豊富な知識や経験を持ってる人を先生とよび、教える事に情熱を持った人を先生と思っています。
正直年なんて関係ないし教えられる側よりより知識を持ってる人は全員先生だとおもいます。
そのため、ただ無気力に教科書を読むだけの人、脱線しまくって偏った偏見を教え込む人、生徒とお友達な人は先生もどきだと思っています。
自分も考え方が偏っているので義務教育の教育者には向いていません。
学校って洗脳の場ですからね、、、
はっきりいって
点数にかぎっていえば、勉強する生徒は自主的に対策します。そして点数もいいです。先生の価値は如何に勉強しない生徒に興味をもたせるか、その生徒に勉強の意義を見出だせるかだと思っています。
なので点数のいい生徒ばっかりよいしょする先生は何考えているんだろう*3
学校の平均点ばっかりきにする教員をみてるとホントなにやってるんだろうって思います。
そして点数悪いのはお前らが悪い!っていう。悪いのは教えてるお前らだろ
って思います。
同じ教え方してるのになんでお前たちはできないんだ!って叫ぶ教員がいたのですが、
本気か?って生徒ながらマジ思ってました。機械じゃないんだよ同じものなんてないんだよ、お前たちが相手にしているのは人なんだよ。
顧客(生徒)に合わせるのが仕事じゃないの?
点数がよい=直接将来のためにになるわけではない
とはいえ、学校の成績がいいから良い仕事ができる、裕福な生活ができるともおもっていません。
- 学歴社会なので成績がよければ選択肢が広がる
- 学校の勉強すら続かない人は仕事も続かない
- なんでも興味持てる人は仕事をしててもなんでも興味を持つようになる
と思っています。
一番大事なのは選択肢が広がる事、次にベースになにかあればやりたいことができた時にやりやすい(参考にできることが多くなる)かなと考えています。
なので勉強なんて何の役にもたたないからやらないという生徒も馬鹿だと思っています。例外にもれず当時の自分も含まれます。
今思えばあの時勉強しておけばーーってよく思います。
たぶん大人な人がこの記事よんだら心あたりある人いるんじゃないでしょうか
個人的な話ですが
自分はやりたいことがみつかったのが義務教育中だったためやりたいことができる学校に入るために数か月は猛勉強しました。(自分のなかで)
人間やりたいことが明確になると変われます。そのやりたいことを成し遂げるためにはなにをしないといけないのかを考えるようになったのはたぶんその頃です。
ああ、これができないとしたいことができないんだ。だったらやるしかないよね
って。
ここで理解したのが、本気で教科書の基本理解は数日でもなんとかなる。あとは反復や、理解を深めて応用力を身に着ける時間が残されているかどうかだと感じました。
自分はぎりぎりまにあってその方面の学校にすすめましたが、、、
1年かけてだらだらみたところではっきり言って意味ないなって思った瞬間です。
みんな同じ(平等)にしよう
って考え方で義務教育しているようにみえる昨今がおかしいんだとおもいます、個別に個性も考え方も違います。選択肢を広げてあげる、どうすれば自分がやりたいことができるようになるのかを教えてあげる場が必要だとおもいます。
ずっと平等とおしえられて、いざ社会に出たら競争社会とか厳しすぎます。
というか社会の厳しい競争を知らない人がおしえてるんだから、仕方ないのが問題。
がたぶん自分の根本的疑問なんだと思います。
まとめ
とりとめない愚痴日記になりましたが、
夏休みの長さや教える時間なんて生徒(学生)にとっては、はっきりって意味がないとおもいます。
意味のない時間が増えるか減るかだけです。
毎年原因分析をし対策しないいと、生徒が授業中に寝る時間が増えるだけです。
今後日本を支えていく若者をどう育てていくか本気で考えてほしいです。